2009年05月09日

ウォーロード/男たちの誓い

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清朝末期、太平天国の乱が起こる中国で義兄弟の契りを結んだ三人の男達の
友情と裏切りと悲劇を描いた歴史ドラマ。

時は19世紀末、アヘン戦争で疲弊した清朝の圧政の下、「滅満興漢」を
スローガンに太平天国の乱が勃発する。清朝の将軍パンは太平天国軍との
戦闘で自分が率いる部隊を全滅させてしまい、己だけ生き残ってしまう。
失意のうちに荒野をさまよい倒れたパンは謎の女性リィエンに助けられ、
一夜をともにする。そして翌朝、パンが目を覚ますと女性は姿を消していた。
食べ物を求めて街へ繰り出したパンは盗賊団のウーヤンと遭遇し、彼に
誘われるまま盗賊団の村へとついていく。そこでは盗賊団のリーダーである
アルフと出会うが、その村で一夜をともにしたリィエンとも再会する。
しかしリィエンはアルフの妻であることを知ったパンはショックを受けるが、
その時、村が清朝の将軍ホー・クイ率いる軍の略奪にあい、アルフ達は
屈辱的な扱いを受ける。そんなアルフにパンは清軍に入れば、俸禄で家族を
養え、屈辱的な扱いも受けないと清軍入りを勧める。
一生盗賊でやっていけないことを理解していたアルフはパンの薦めを
受け入れて清軍入りを決意する。そしてパン、アルフ、ウーヤンの3人は
投名状を交わし、義兄弟となる。

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2009年05月07日

新宿インシデント

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新宿・歌舞伎町を舞台に、恋人を捜しに日本に密入国した中国人の男が、
厳しい現実から生きるために裏社会に身を投じてのし上がる様を描いた
社会派ドラマ。
ジャッキー・チェンがアジア向け映画を作るために自らプロデューサーを
務める「アジアン・プロジェクト」の第1回作品。

中国の寒村で貧しいながらも真面目に生きてきた青年・鉄頭には幼馴染みの
恋人・シュシュがいたが、彼女は日本にいる叔母を頼って日本へ出稼ぎに
行ったが、それ以来、音信不通となっていた。
シュシュを捜すために密航船で日本に密入国した鉄頭は、同郷の阿傑らが
暮らしているアパートに潜り込み、日々の糧を得るために、下水のゴミさらい
などしながら毎日を送っていた。そんなある日、やくざの三和会の幹部で
ある江口の妻となっていたシュシュを見かける。
絶望に打ちひしがれた鉄頭は、それ以降、偽造テレホンカードの売買や
盗みなどの悪事に手を染めていく。

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2009年04月17日

レッドクリフ Part II 未来への最終決戦

レッドクリフ2-1.jpg

曹操の荊州侵攻から赤壁の戦い前までを描いたジョン・ウー監督の
『レッドクリフ PartT』の続編。今作ではクライマックスの赤壁の戦いを
描く。

西暦208年、曹操は同盟を組んだ劉備・孫権連合軍5万を討つために連合軍が
駐屯する赤壁の対岸に80万の軍勢と2000隻の戦艦を配置する。
しかしほどなく曹操軍内で慣れない風土と連戦の疲れから疫病が蔓延する。
曹操軍の医師・華佗に疫病で死んだ兵を火葬するようにと言われた曹操は
死んだ兵士を舟に乗せ、連合軍のいる赤壁へ流す。
曹操の思惑通り、連合軍内でも疫病が蔓延する。兵と民の犠牲を恐れた
劉備は、孔明を置いて夏口へ撤退してしまう。
しかも劉備軍は夏口へ撤退するにあたり、矢を大量に持ち出してしまった
ため、とても曹操軍と戦えるだけの量が残っていなかった。
周瑜から矢の不足の責めを問われた孔明だが、孔明は3日で10万の矢を
調達すると豪語し、調達できないときは軍法に照らして首を打てばよいと
宣言する。一方、孔明は周瑜に対し、曹操軍の水軍を統べる蔡瑁・張允を
謀殺できないときはその首を差し出せと迫る。

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2009年04月16日

花の生涯 〜梅蘭芳〜

花の生涯.jpg

『北京ヴァイオリン』『PROMISE プロミス』のチェン・カイコー監督が
『さらば、わが愛/覇王別姫』に続いて再び京劇の世界を舞台に、伝説の女形
メイ・ランファンの生涯を描いた伝記ドラマ。
激動の中国で京劇一筋に生きたメイ・ランファンが京劇の世界で頂点へと登り
詰める過程や、男形女優との恋の模様を描く。

祖父の代からの京劇一家の家に生まれたメイ・ランファン。早くに両親を
亡くし、叔父のもとで暮らすが、その叔父とも少年時代に死別する。
そして青年になった彼はその美貌と才能で女形のスターとなる。
そんな折、海外で学んだチウ・ルーパイの講演を聞いて感銘を受けた彼は、
チウ・ルーパイと義兄弟の契りを結び、チウの主張する京劇界の改革を実践
しようとする。しかし、メイ・ランファンの師匠であるシーサン・イェンは
伝統ある京劇をいたずらに変えようとするメイ・ランファンを諭すが、
イェンの取り巻きのアイデアで両者が京劇の公演を行って、どちらが観客を
より多く呼べるか対決することを提案する。
恐れ知らずのメイ・ランファンは師匠の胸を借りるといって対決を受諾する。

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エンプレス ―運命の戦い―

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中国戦国時代の燕国を舞台に国王亡き後の後継者争いを軸に跡目を継ぐ事に
なった王女と彼女を守護する将軍と王女を暗殺者から救った元戦士を巡る
宿命と悲恋を描いた武侠アクション。

中国の戦国時代、北方の燕国は隣国の趙国と長きにわたる戦争で泥沼状態に
なっていた。ある戦いで、燕王は趙兵の放った矢に射抜かれて重傷を負う。
瀕死の状態の王は、死ぬ間際に甥の胡覇ではなく信任している将軍・雪虎を
後継者として指名する。しかし雪虎は王になる気はなく、王女を王位に
つけて、自分は将軍として補佐しようと決意し実行に移すが、胡覇とその
とりまきは不平を唱える。一応王女に臣下の礼をとった胡覇一派だったが、
王位をあきらめきれず、王女を暗殺するために刺客を放つ。
山中で刺客に襲われた王女は、逃れようとするも刺客の放った毒矢がささり
瀕死の状態に。そこへ元戦士で山奥で隠遁生活を送る段蘭泉が王女を刺客から
救う。そして山奥の段蘭泉の自宅で王女は傷の養生を行っているうちに、
王女は段蘭泉に対して恋心を抱き始めるが、一方王宮では王女が行方不明に
なったということで大騒ぎになっていた。

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2009年04月05日

天使の眼、野獣の街

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ジョニー・トー監督のもとで多くの脚本を担当してきたヤウ・ナイホイが
ジョニー・トーのプロデュースで初監督を務めた刑事サスペンス。

監視専門の特殊捜査班に配属された新人女性刑事の奮闘と成長を軸に
特殊捜査班と連続宝石強盗団との攻防を描く。

凶悪犯罪の容疑者たちの監視および追跡を専門に行う香港警察の監視班。
新人の女性刑事ホーは監視班に配属され、リーダーのウォンの下で鍛えられて
いく。そんなおり宝石強盗団による宝石店襲撃事件が起こり、監視班は
容疑者の一人であるファットマンを発見、監視、追跡を行うことに。
ファットマンを見つけ監視を行っているうちに強盗団が次にとある宝石店を
襲う計画を掴むが、実行当日、警察が張っていることに気づいた強盗団の
リーダー・チャンの指令で実行犯たちは襲撃を中止する。ホー達は携帯の
電波を頼りにチャンを発見するが、チャンは制服警官を殺害して逃亡して
しまう。ホーは目の前で警官が殺害されて気が動転し、ウォンのチャンを
追跡しろという命令を聞かずに警官の看護を行ったため、チャンを見失って
しまう。

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2009年04月01日

PLASTIC CITY プラスティック・シティ

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ブラジルの裏社会を舞台に、日系ブラジル人の青年が裏社会を牛耳る義父の
失脚を狙う勢力との抗争に巻き込まれていくさまを描いたクライムドラマ。
主演はオダギリ・ジョーで、香港の名優アンソニー・ウォンが
義父役として脇を固める。

幼少のころ、アマゾンのジャングルで両親が殺され、アジア系ブラジル人の
ユダに拾われ、息子同然のように育てられた日系ブラジル人のキリン。
青年に成長したキリンは、ユダの右腕としてコピー品の売買などの闇事業に
従事する。そんな中、ユダの失脚を狙う勢力がユダをいろんな手でハメよう
とする。キリンはユダの身を案じ、自ら抗争に身を投じていく。

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2009年03月15日

秘岸

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『夜の上海』のチャン・イーバイ監督が、主演に香港スターのカレン・モクを
迎え、故郷の重慶で撮影した人間ドラマ。

工場がひしめき合う重慶。午前5時ごろ、ナイトクラブで働く若い女を拾った
タクシーが猛スピードで長江に突っ込んだ。運転手は行方不明、病院に運び
込まれた女の美しい脚は重症で、金属ギプスで痛々しく固定されていた。
運転手の妻は責任を感じ、女を懸命に介護する。息子と二人残され、さらに
夫の子を身ごもりながら昼も夜も働くが、夫の遺体が見つからないため保険も
おりず、家で女の面倒を見ることになる。父の死を受け入れられない思春期の
息子は、最初は女に反発するが、次第に色香を漂わせる彼女に恋心を抱きはじ
める。そんな息子を心配した母は、金を用意して女に出ていくように頼む。
2年後、ようやくおりた保険金を渡すため、母に頼まれて女が住む田舎へと
やってきた息子。そこで彼は父の死の真相を知ることになる・・・・・・。
(大阪アジアン映画祭2009公式パンフレットより)

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2009年02月28日

ブラッド・ブラザーズ -天堂口-

天堂口.jpg

1930年代の上海を舞台に、田舎から成り上がりを夢見て出てきた若者3人が
危険な裏社会で頭角を現しながら、それぞれの友情と確執を描いた香港
ノワール。『レッド・クリフ』のジョン・ウーが制作総指揮を務める。

1930年代、片田舎で病気がちな母親と妹と貧しいながらもつつましく生活
していたフォンは、その貧しい環境から逃れて成り上がりを夢見て上海に
行く計画を立てている、兄貴分のターカンとその弟のシャオフーに誘われ
一緒に行くことに。そしてフォンはターカンの働くナイトクラブで歌姫
ルルの舞台を見て、その歌声に惹かれる。しかし、ルルはナイトクラブの
オーナーでありながら裏の世界で一勢力をもっているホンの愛人だった。
ルルはフォンにホンには近づくなと忠告されるが、野望に燃えるターカンに
引きずられるようにフォンは裏社会に身を投じてしまう。

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2009年02月16日

三国志

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日本でも広く知られている羅貫中の『三国志演義』をベースに大胆な解釈を
入れ、蜀の五虎大将軍・趙雲子龍を主人公にすえてその生涯を描いた歴史劇。
趙雲をアンディ・ラウが、趙雲と対峙する魏の都督である曹操の孫娘・曹嬰を
マギーQが演じる。

後漢末期、天下平安を願う趙雲は劉備軍に志願参加する。その時、同郷の
平安と親しくなり、兄と慕うようになる。やがて趙雲達のいる砦に曹操の
軍勢が迫ってくるが、孔明の作戦で曹操軍の宿営地を襲い、敵の先鋒の将を
討ち取ることに成功する。趙雲は敵将のトドメを平安に任せ、手柄を全て
平安のものとした。平安はこの手柄で劉備の家族を守る警護隊の隊長となる
が、長坂の戦いで劉備の妻子を見失ってのこのこと戻ってくる失態を犯して
しまい、怒りくるった張飛に殺されそうになるが、趙雲は平安を庇って
張飛や関羽と立ち回りを行う。立ち回りを止めた劉備に趙雲は妻子の救出を
買って出て、敵陣に一人で乗り込んだが夫人達はすでに死亡していたが、
嫡子の阿斗は無事だった。阿斗を背中に背負った趙雲は再び曹操軍の中に
乗り込み無事、劉備の元へ送りとどけることに成功する。このことで趙雲の
名は敵味方に知られるようになる。そんな趙雲に平安は嫉妬にも似た心境に
持ってしまう。

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2009年01月28日

戦場のレクイエム

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第二次世界大戦後の1948年の中国、日本軍がいなくなった中国大陸の覇権を
巡って、毛沢東の共産党と蒋介石の国民党の対立が激しい内戦へと発展する。
その中でおきたある実話をもとに描いた戦争ドラマ。

1948年の中国では、共産党と国民党との間で内戦が勃発していた。共産党の
人民解放軍の第9連隊は最前線に送られ、旧炭鉱の防衛任務を受ける。
連隊長のグー・ズーティは集合ラッパの合図があるまで炭鉱を死守せよと
命じられたが圧倒的な戦力の国民党軍の前に部下は次々と命を落とす。
そんな中負傷した兵士が集合ラッパを聞いたと言って死亡する。
しかし、グー自身はラッパの音を聞いておらず、確信が持てないグーは戦闘
継続の判断を下す。

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2009年01月18日

エグザイル/絆

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香港映画界を代表するジョニー・トー監督が裏社会に生きる男たちの友情を
描いたノワールアクション。
マフィアのボスから逃げる男とその男を殺す男達と逃げる男を助けようとする
男たちの運命を描く。

中国返還間近のマカオにあるとある一軒家。そこには夫の帰りを待つ妻と
乳飲み子がいた。この家にタイとキャットと名乗る男たちが夫を訪ねてくる。
留守だと知った二人は家の隣の広場で夫の帰りを待つ。そこへブレイズと
ファットと名乗る二人がこの家に夫を訪ねてくる。この家の夫はウーといい
マフィアのボスのフェイを銃撃して逃亡しているのであった。ブレイズと
ファットはフェイの命令でウーを殺害しに、タイとキャットはその二人から
ウーを守るために訪ねてきたのであった。敵味方に分かれた4人とウーは
裏社会に身を投じた時期も同じで深い絆で結ばれていた親友だった。
緊張が走る4人のもとへウーが戻ってくる。

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2008年12月22日

初恋の想い出

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『少林サッカー』『夜の上海』のヴィッキー・チャオと『セブンソード』の
ルー・イーが主演の恋愛ドラマ。
互いの親に交際を禁じられ、愛と家とのしがらみに揺れ動く男女の切ない恋を
描く。

1970年代の中国、チー・ランとホウ・ジアは同じ官舎で育った幼馴染。
高校生となった二人はいつしかお互いに惹かれあっていたのだが、大学進学を
前にホウ・ジアは母親から父親が自殺したのは、チー・ランの父親のせいだと
告げられ、チー・ランとの交際を強硬に反対される。父親の死にチー・ランの
父親が関わっていることを知ったホウ・ジアはチー・ランを避けるようになる。

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2008年11月03日

レッドクリフ Part I

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ジョン・ウー監督が「三国志」で有名な闘いである赤壁の戦いを全2部作で
描く歴史劇の第一作。

西暦208年。後漢王朝の丞相である曹操は、荊州・新野に駐屯している
劉備と江南の孫権を討つべく80万の軍をさし向ける。
太刀うちできない劉備軍は、曹操軍の攻撃を凌ぎつつ民とともに南下する。
関羽・張飛・趙雲らの働きでなんとか逃げることに成功する。
このままでは曹操軍に立ち向かえないということで劉備の軍師である
諸葛孔明は江南の孫権のもとへ趣き、同盟して曹操軍にあたろうとする。

これは面白い。いろいろと突っ込みたいとこあるけど最後まで楽しめました。
武侠ドラマ好きな自分にとっては、武侠ドラマに出てくる俳優さんが
たくさん出てて、大興奮。
劉備:「射G英雄伝」で西毒こと欧陽鋒を演じたヨウ・ヨン
関羽:「射G英雄伝」でテムジンを演じたバーサンジャブ
張飛:「笑傲江湖」で不戒和尚を演じたザン・ジンシェン
趙雲:「天龍八部」で蕭峯を演じたフー・ジュン

もう、劉備がスクリーンに出るたび、欧陽鋒にしか見えなくて大変でした。
個人的にはシウ・キンやバーインやスン・ハイインを起用してほしかった。

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2008年09月06日

インビジブル・ターゲット

それぞれの事情を抱える香港警察の若き3人の警察官が、現金輸送車
襲撃事件の犯人グループを追うポリス・アクション。

現金輸送車襲撃事件に巻き込まれ、最愛の婚約者を失ったチャン刑事、
怪しい車を停止させて職務質問したら、その相手が現金輸送車襲撃犯で
仲間を殺され、自身を怪我を負い名誉を汚されたフォン警部補、
上司から実の兄が現金輸送車襲撃事件の犯人である犯罪グループの
一員ではないかと疑いをかけられているワイ巡査、それぞれの事情を
抱えた三人が、やがて協力し犯人グループの行方を追う。

おもしろかったです。
「SPL/狼よ静かに死ね」とか「ドッグ・バイト・ドッグ」みたいな
映画は好きなんで、これも楽しみにしてました。期待以上に良かった。
今までの香港警察アクション物とおなじようなストーリ展開ですけど、
アクションシーンは迫力あってよかったです。
サム・リーは役柄上、アクションがなかったのがちょい残念。

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2008年08月24日

雲南の花嫁

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雲南省の少数民族、イ族の青年と娘の結婚を巡る独特な風習と
古いしきたりと相手への愛しい思いとの間でを揺れる男女の
心の機微を描いたラブストーリー。

イ族の娘フォンメイは、幼馴染のアーロンと結婚する。しかし、
イ族には夫婦は結婚後3年間同居してはいけないという昔からの
しきたりがあった。
でも、大好きなアーロンのそばにいたいフォンメイは、アーロンが
指導する村の娘龍舞隊になんとかして入隊しようとする。

素敵な映画でした。
フォンメイ役のチャン・チンチューがすごく可愛いんです。
笑った顔や、怒った顔、ビーフンを頬張った顔とすべてのシーンに
おいて可愛らしさが全開です。
ポスト”チャン・ツィイー”と呼ばれているだけのことはあります。

天真爛漫なフォンメイはしきたりなんて知ったこっちゃないという
態度でアーロンのそばにいようとしますが、代々龍舞隊の踊りを
伝えていく家の生まれのアーロンはしきたりに忠実であろうとする。
そうな二人の思いがすれちがい、誤解を産み、そして最後に
仲直りしていくんですが、ほのぼのとして心温まる映画でした。
ただラストがあっさりしすぎていて、なんだかもったいない感じが
します。

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2008年06月30日

ミラクル7号

『カンフーハッスル』に続くチャウ・シンチーの監督作品。
貧乏親子と謎の生物との出会いと交流をチャウ・シンチーらしく
笑いを入れながら描くSFファンタジー。

建設現場で働くティーは、チャンスを与えたいという思いから、
貧しいながらも一人息子のディッキーを名門校に通わせていた。
貧乏ながらも親子二人で明るく楽しい生活を送っていたが、
ある日、ティーがゴミ捨て場から拾ってきた緑色の物体が
動くことに、ディッキーは気づく。その物体はやがて謎の生物に
変形する。ディッキーはそれにミラクル7号(愛称:ナナちゃん)
と名づける。

『少林サッカー』『カンフーハッスル』と違って、今回の
『ミラクル7号』は前2作に比べてカンフーは控えめで、
個人的には少しものたりなかった。それでも前作のあるシーンが
パロディであったりして、それなりに楽しかった。
教師役のキティ・チャンが綺麗で、彼女の美しい姿をスクリーンで
観れただけでも、この映画は一見の価値ありでした。

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2008年04月13日

王妃の紋章

『HERO』や『LOVERS』を手がけたチャン・イーモウ監督の歴史ドラマ。
継子である皇太子と不義を犯した王妃は、その事に気づいた王から毎日
少しづつ毒を摂取させられていた。そのことに気づいた王妃は王に
復讐しようと画策する。

時代は唐滅亡後の五代十国時代だが、劇中には具体的に国の名前は
出てこなかったので不明だけど、王妃が梁の姫って言うてたので、後唐
あたりが舞台なのかなと。
アクションとかは見ごたえあったものの、全体的に薄っぺらい。
豪華絢爛なセットだけど、なんか昔の出来の悪い邦画みたいにお金は
かけましたよっていう感じ。
個人的には、よく似た内容の『女帝』の方が好きです。

『王妃の紋章』、原題は『滿城盡帶金甲』。
意味合いが全然違うような。どういう経緯で邦題が『王妃の紋章』に
なったんだろうか。紋章って・・・。

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2008年02月17日

ラスト、コーション

第二次世界大戦中、日本軍が占領統治している上海、香港を舞台に
女性スパイの葛藤を描いたサスペンス。
女学生だったワンは想いを寄せる彼に感化されて抗日運動に参加。
色仕掛けで日本の傀儡政権の特務機関のリーダーであるイーに
近づき暗殺しようと試みる。ワンはイー夫人に近づき誘惑の機会を
伺う。

暗殺の為に近づき肉体関係をもったものの、回を重ねるごとに、
誰一人信じないイーが徐々にワンに心開いてくる。
ワンも命令でイーを暗殺する任務についているものの、イーの
心根を知っていくことで、心の中で葛藤が生じる。
それが最後の宝石店での行動となってしまうが、彼女自身、
何ら後悔していないような最後のすっきりした顔が印象的だった。
イーにとっては、初めて信頼するに足る人がスパイだったという
ことに心に大きな傷を受けてしまい、むしろ何も知らずに暗殺
されていたほうが幸せだったのかもしれない。

しかし、この映画はベッドシーンが凄いです。
中国では過激なシーンは大幅カットされたそうですが、日本版でも
一部カットされたようなんで、完全版で観てみたいなと思います。

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2007年09月04日

ドッグ・バイト・ドッグ

香港へやってきた殺し屋と彼を追う刑事の話。
非常な殺し屋が不法移民の少女に出会うことで徐々に人間らしさを取り戻していくかたわら、仲間を殺された刑事が復讐に燃えるあまり暴力的になっていく様を対極に描いていて、飽きることなく最後まで見れた。
殺し屋を演じたエディソン・チャンも良かったけど、それ以上に刑事ワイを演じたサム・リーがよかった。
posted by はくじ at 23:37| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画(中国/香港) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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