宮部みゆき原作の「長い長い殺人」を映画化。
あるひき逃げ事件がおき、死亡した会社員には頭部が殴打された後があり、
しかも高額な保険金が掛けられていたことより、その妻と愛人に疑惑が
かかる。同時期、愛人の妻が殺害され、さらに疑惑がかかる。
事件を担当した刑事と愛人の妻から生前に愛人について調査を依頼されて
いた探偵が疑惑の究明に挑む。
観ていて飽きることなく最後まで集中して見れました。
ただ、犯人が予備校生に殺害しに行くさい、どうやって予備校生の
特定をしたんだろうとそれだけが気になってしようがなかった。
出演者がなにげに豪華でワンシーンにしか出てこないチョイ役にも
主役をはれる人が出てたので、驚きでした。