謎の地球外生命体の増殖によって壊滅的な打撃を受けるメキシコを舞台に、
未曾有の危機を乗り越えようとする人々の奮闘を描くパニック・ムービー。
ハリウッド版の新『ゴジラ』の監督に抜てきされた新生ギャレス・エドワー
ズが、総製作費130万円という超低予算で大迫力の怪獣映画を創出。
クエンティン・タランティーノやピーター・ジャクソンがファンと公言して
はばからないという斬新な切り口のモンスター・ムービーに期待が高まる。
(シネマトゥデイさんより抜粋)
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太陽系に地球外生命体の存在を確認したNASAは、探査機でサンプルを採取
したが、大気圏突入時にメキシコ上空で大破してしまう。
それから6年後、モンスターたちの襲撃で大きな被害を受けるメキシコで
スクープを狙うカメラマンのコールダーは、けがをした社長令嬢サマンサを
アメリカ国境付近まで送り届ける命令を受けていた。
(シネマトゥデイさんより抜粋)
今日はたまたま仕事が早く終わったので、ディノスシネマズ札幌劇場で観賞。
130万円という低予算で主役2人以外は現地でエキストラを用いながら撮影
したと事前にちらっと聞いていたので、あんまり期待せずに映画館へ。
サマンサ役のホイットニー・エイブルが
なかなか可愛くてイイ。
だけど、SFパニック映画かと思ったら地球外生命体が生息する地帯を
避難していくうちに恋が芽生えていく恋愛ロードムービーだったのには
驚いた。でもこれが意外に面白かった。
低予算のせいなのかモンスターズというタイトルの割に地球外生命体が
出てくるシーンは少ないものの、却ってそれがいつ出てくるかという
緊張感があって良かった。それに130万近くの低予算で地球外生命体とか
川の中で戦闘機が浮かんで沈んだりとか国境沿いの壁などの特殊効果を
よく作ったなぁと感心。
お薦め度:★★★☆☆(3/5)
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130万円で製作した、
というのは驚きですね。
なかなか緊迫感のある作品でした。
http://cinechan.at.webry.info/201110/article_27.html
コメントありがとうございます。
あの予算額でこれだけのものを
作り上げたのは凄いですね。
素晴らしいです。