アイ・アム・ナンバー４

恐るべき魔の手を逃れ、超人的な能力を隠して孤独な生活を送る高校生の
主人公が、一人の女性との出会いを機に、自らの過去と向き合い運命に
立ち向かう姿を描くティーンズ・サスペンス・アクション。
ピタカス・ロアの人気ＳＦシリーズ“ロリエン・レガシーズ”の第１作を
映画化。
主演は「アレックス・ライダー」のアレックス・ペティファー、
共演にティモシー・オリファント、テリーサ・パーマー。
監督は「ディスタービア」「イーグル・アイ」のＤ・Ｊ・カルーソー。
　　        　　　　                  　　                          　 (allcinemaさんより抜粋)
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超人的な能力を持つ９人の若者たち。何者かに狙われ続ける彼らは世界中に
散らばり、正体を隠してひっそりと生きていた。しかし、すでに３人の命が
奪われてしまった。しかも、ナンバー１から３まで順番に。
その時、ナンバー４はジョン・スミスと名乗り、オハイオ州の田舎町にいた。
次は自分の番だと覚悟しながらも、転校した高校で若者らしい日常を送る
ジョン。やがて彼は、サラという女の子と出会い、恋に落ちる。
時を同じく、彼の身体の中に眠る特殊な能力が覚醒を始める。
そんな中、ついにジョンにも恐るべき暗殺者の魔の手が迫る。
しかしジョンは、逃亡ではなく、戦う道を選ぶのだった。
　　        　　　　                  　　                          　 (allcinemaさんより抜粋)

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予告編で出てきたカメラを持った美女が気になったのでハリーポッターを
観に来た客でごった返す札幌シネマフロンティアで観賞。

なかなか面白かった。
それとサラ役のダイアナ・アグロンが可愛くて、正直それだけで満足。

展開はありがちで大雑把でツッコミ所が一杯だけど、これはこれで楽しめた。
超人的な能力を持つ９人の若者が人間でなくてエイリアンだったというの
は驚いた。てっきり超能力を持った人間が地球侵略を目論むエイリアンに
とって邪魔な存在だから始末していく展開かと思っていたので。

後、一人一人の能力がイマイチわかんなかったり、複数の能力があったりと
能力の定義がイマイチよくわかんなかった。単純に一人一能力にすれば
いいのにと思ったがそれだとサイボーグ００９だな。

原作の一作目を映画化したそうなんで、確実に続編を意識した終わり方
だったが興収が悪いと『エラゴン』や『ライラの冒険』と同じ目に
遭いそう。

お薦め度：★★★☆☆(3/5)

クリックして下さった方、ありがとうございます。

Comments

今度は札幌で鑑賞ですか！！日本全国、いろんなところで鑑賞ですね。
まあまあ面白かったのですが、突き抜けてる！って感じではなかったですね。
いろいろとお仲間が出てくると、面白くなるかと思いますが、どうでしょうね、続編？

Posted by sakurai at 2011年07月26日 20:28

＞sakuraiさん
こんばんは。
コメントありがとうございます。

出張は大変ですが、行く先々でいろんな
映画館にいけるので辛くても頑張れますね。
続編ありきの内容っぽかったですが、それなりに
楽しめたので、個人的には続編作って欲しいところです。

Posted by はくじ at 2011年07月29日 01:31

ＴＢありがとうございます。

私はどちらかと言えば、
ナンバー６の娘の方が
好きでした。

http://cinechan.at.webry.info/201109/article_22.html

Posted by ＣＩＮＥＣＨＡＮ at 2011年10月02日 00:20

＞CINECHANさん
こんにちは。
コメントありがとうございます。

No.6の娘もワイルド系でサラとは違う
魅力的で可愛かったですね。
個人的には楽しめる内容で面白かったです。

Posted by はくじ at 2011年10月02日 16:29