2011年06月02日

手塚治虫のブッダ 赤い砂漠よ!美しく

ブッダ.jpg

巨匠・手塚治虫が10年の歳月を費やした大作マンガを全3部作で完全アニメ
映画化するプロジェクトの第1作。のちにブッダとなるシャカ国の王子・
シッダールタの葛藤と成長を、彼とは対照的に、奴隷の身分を偽り出世して
いく男・チャプラの悲壮な運命と共に描き出す。
声の出演は、シッダールタに吉岡秀隆、チャプラに堺雅人、そしてチャプラ
の母とナレーションを吉永小百合が担当。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
    * * * * * * * *

争いが続く2500年前のインド。カースト制度が厳しく、身分の低い者は
一生にわたって貧しく苦しい生活を強いられていた。そんな中、奴隷の子と
して生まれた少年チャプラは、愛する母のためにも奴隷の身分を抜け出し
たいと必死に生きていた。
そして、ひょんな巡り合わせから負傷したコーサラ軍のブダイ将軍を助けた
チャプラは、やがて身分を隠したままブダイの養子の地位を得ることに成功
する。
その頃、コーサラ国と対立するシャカ国では、待望の王子シッダールタが
誕生、人々ばかりか地上のあらゆる生き物の祝福を受ける。その王子に
対し、偉大な聖者アシタは、“この子は世界の王になるであろう”と予言
するのだった。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)

    * * * * * * * *

原作の漫画は一切読んだことないけど、ファーストデイだし、時間があって
暇だったので観に行ってきた。

なんかイマイチだったかな。

いやぁ、何人かの声にすっごい違和感を感じてしまい、イマイチ楽しめ
なかったなぁ。
特にスッドーダナ王の観世清和が。声優じゃないので仕方ないにしても
あの棒読みは無いと思う。スッドーダナ王が喋るシーンで悉く萎えてしまい
興ざめしてしまった。

原作通りなのか大幅に改編しているのかは知らないですが、観ていても
なんか面白みを感じられなかった。
小学校なんかで全校生徒集められて見せられる教育映画の様な感じが。
声はもちろんのこと、絵も他のアニメ作品に比べて大分雑。
ファーストデイで千円だからまだよかったけど、正規料金払って観てたら、
すごい後悔しただろうな。

三部作なんで後2つ残ってますが、よっぽど暇とかじゃない限り続編は観に
行かないかも。

お薦め度:☆☆☆☆☆(0/5)


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posted by はくじ at 00:56| 大阪 ☔| Comment(4) | TrackBack(9) | 映画(日本) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
何故、手塚「ブッダ」を原作のまま再現しない?!

初コメ失礼します。

昨日、「手塚治虫のブッダ 赤い砂漠よ!美しく」を観て参りました。見終わって、ある種、怒りが湧いてきました。何故、どうして?こんな風にデフォルメしてしまったの?

確かに原作の『ブッダ』でも史実と違うところは沢山出てきます。タッタやチャプラ等の人々は創作です。しかしながら、超人的なキャラクターではなく、人間ブッダを描きたいという手塚氏の意図を表現する為に彼らの存在は必要不可欠でした。だからこそ、史実とは異なる内容であってもブッダの生涯を描き、ブッダの人間像を巧妙に描き出した点で手塚『ブッダ』の残した功績は大きいとして、多くの仏教徒からも常に絶大な信頼を得ていたのです。

しかし、今回の作品は、全くその点を無視し、あろう事かプロデューサーは「宗教色を除くのに苦心した」という始末で、手塚の『ブッダ』とは名ばかりで、まったく手塚色のない『偽物ブッダ』になってしまっています。

人間の愚かさ、命のはかなさ、苦しみ。生と死。

手塚の「ブッダ」は生命そのものを題材にした一大スペクタクルです。

今回の映像化によって、これが手塚治虫の『ブッダ」という間違った認識がなされることに空しさを感じます。

PS
観世清和の棒読みは後世に語り継がれる程のミスキャストでしたね。
Posted by Oh my Buddha! at 2011年06月04日 12:32
私もねえ。。。
テンプレート、つい変えてしまったんですが、また変えるつもりですわ。
元手塚治虫ファンクラブ会員としては、なんとも言い難いものになってしまい、ほんとに「なんかイマイチ・・」ってのがぴったり。
原作漫画全然知らなくてもそう思われたのでしょうから、推して知るべしです。
まず題名の「手塚治虫の・」と言うのを取ってもらいたいです・・・。
Posted by sakurai at 2011年06月04日 17:40
>Oh my Buddha!さん
こんばんは。
コメントありがとうございます。

>>あろう事かプロデューサーは「宗教色を除くのに苦心した」という始末
こんなことをプロデューサーは言ってたんですか?
う〜ん、ブッダから宗教色除いて何がしたいんでしょうかね。無味無臭の面白味のないものになってしまいそうな気がしますが。

逆にOh my Buddha!さんがここまで憤慨されているのをみると原作に興味が湧いてきました。
是非いちど読んでみたいと思います。
Posted by はくじ at 2011年06月04日 23:13
>sakuraiさん
こんばんは。
コメントありがとうございます。

なんなんでしょうかね。
つまんなくはないんですが、だからといって
面白いともいえない状態でした。

とは言えこれを機に一度原作を読んでみよかと
思います。
Posted by はくじ at 2011年06月04日 23:18
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