2011年05月01日

八日目の蝉

八日目の蝉.jpg

直木賞作家・角田光代の同名ベストセラーを「花より男子ファイナル」の
井上真央と「酔いがさめたら、うちに帰ろう。」の永作博美の共演で映画化
したヒューマン・サスペンス・ドラマ。不倫相手の赤ちゃんを誘拐した
女性が、捕まるまでの4年間にわたって母と娘として濃密な時間を過ごした
逃亡生活の顛末と、誘拐犯に育てられた少女が成長し、やがて自らの過去と
向き合う姿を描く。
監督は「ミッドナイト イーグル」「孤高のメス」の成島出。

                                                              (allcinemaさんより抜粋)
    * * * * * * * *

生まれてすぐに誘拐され、犯人の女によって4歳になるまで育てられた
秋山恵理菜。両親のもとには戻ったものの、もはや普通の家庭を築くことは
出来なくなっていた。やがて21歳となった彼女は、妻子ある男の子供を
身ごもってしまう。恵理菜はやがて、封印していた記憶と向き合うべく逃亡
生活を辿る旅に出る──。
会社の上司との不倫で妊娠し、中絶手術の後遺症で二度と子供を産めない体
となったOL、野々宮希和子。相手の男はいずれ妻と別れると言いながら、
その妻はいつの間にか子供を産んでいた。自らにケリをつけるべく、赤ん坊
の顔を一目見ようと夫婦の留守宅に忍び込んだ希和子。ふと我に返ると、
赤ん坊を抱えたまま家から飛び出していた。赤ん坊を薫と名づけた希和子は、
そのまま逃亡生活の中で薫を育てていくことに。一時身を寄せた奇妙な集団
生活施設“エンジェルホーム”にも危険が迫り、追いつめられた末に流れ
着いた小豆島で束の間の安寧を手に入れた希和子と薫だったが…。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)

    * * * * * * * *

観るつもりはなかったけどMOVIXのポイントがたまっていたのと時間に
余裕があったので、ポイントで観賞。

全ては男が悪い。

それに尽きる。嫁と別れると言うなら、ちゃんと実行しないと。口だけで
嫁と別れる気がなく、希和子を留めるだけのものならちゃんと避妊しないと。
そこをしっかりしてれば、こんな悲劇は起きなかったのに。
まぁそもそも浮気すること自体ダメなんだけど。

それにしても恵理菜の両親には全く同情できなかった。
父親はもちろんだが、母親も旦那を寝取られて同情する余地はあったけど、
中絶して子供産めない体になった希和子に暴言吐いたり、しつこくイタ電
したり、戻ってきた恵理菜への態度を見てるとどうもな。
誘拐されてなくてもこんなヒステリックな女性だったら同じような結果に
なってたかも知れないな。
それ以前に4か月の赤ん坊を一人家に置いていくって・・・。しかも施錠も
ちゃんとしてないって。パチンコ屋の駐車場で車の中に子供置きっぱにして
死なせるバカ親と同じやん。
劇中でその後の秋山家の崩壊っぷりを見ても自業自得じゃんって思って
しまう。

なので最後までずっと希和子に感情移入して観てしまいました。
小豆島での希和子と薫の幸せな日々がいつまでも続けばいいのにって
思っていたら、その幸せな日々の一コマが写真に撮れれて新聞に載った
ことから、二人の生活に終焉が訪れるのですが、その時の別れのシーンが
なんとも切ない。

井上真央と永作博美の共演ですが、永作博美の演技が素晴らしい。
井上真央の演技も良かったけど、永作博美と同じシーンで共演しなくて
良かったかも。
夜中に泣き叫ぶ薫に対して、どうしていいのかわからず途方にくれたり、
思わず自分の乳房をあてがって泣くのをしずめようとしたりする際の
目線とか表情とか、薫に向ける慈愛の目とかセリフがなくても観てる
こっちに訴えかけるものがあって素晴らしい演技でした。

147分とちょっと長めの尺ですが、そんなの気にならないぐらい見応えある
作品でした。


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posted by はくじ at 00:29| 大阪 ☁| Comment(12) | TrackBack(55) | 映画(日本) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
希和子より恵理奈と千草のほうが
難しかったと思うよ
井上さんも小池さんも永作さんに勝るとも劣らないって感じだよ
20代であれだけ演技できれば上出来
自分は、森口さんのいきなり老けた感じの表情とか良かったと思う
Posted by だうと at 2011年05月02日 22:02
>だうとさん
こんばんは。
コメントありがとうございます。

確かに恵理奈の役の難しさは分りますし、井上真央の演技が凄かったのも分かるんですが、どうも一本調子のような気がしたんですね。
私的には彼女以上に永作博美の演技のほうが凄みがあったように感じてしまいました。
Posted by はくじ at 2011年05月02日 23:08
今日、映画みました。

わたしは四歳の娘がいますが、キワコの溢れる愛情も、ほんとのお母さんのほうのヒステリックも持ち合わせます。思うようにいかないときには叫びたくなりどなりたくなり、現にそうしてしまいます。
たまには頭も叩きあげます。
でも、仲裁してくれるだんなさんがいるのがあたまの隅にあるからそうしてしまうのだろうか。
でも最終的には大好きなんです。世界一かわいくて心配で大切でたまりません。
多分、子育てとはそういうものです。
だから、この映画のなかで駄目だというなら、お父さんと劇団ひとりと、最後に捕まえにきた警察官の唐突なやりかたです。
なにも知らない幼児目の前で、お母さんを連行するのはあまりに残酷です。
もうちょっとやり方があったんじゃないかと思いました。

以上、映画がもし本当のことだったら…の意見でした。

Posted by まき at 2011年05月02日 23:40
>まきさん
こんばんは。
コメントありがとうございます。

男性が観て感じるのと女性が観て感じるのでは大いに違うでしょうね。一般的に男性は四六時中、子供と一緒に居ないので、感じ方が一方的だったり、表面的な感じ方しかできないかも知れません。
警察の態度は確かに幼児の前で逮捕するのはアレですが、警察としては誘拐されていた子供を凶悪な誘拐犯から取り戻すことで一杯で、希和子と薫が本当の親子のような関係になっていたことにまで頭が回らなかったんで、ああいう逮捕劇になったのかなと感じましたが、確かに配慮はしても良かったと思いますね。
Posted by はくじ at 2011年05月03日 00:23
ははは、すっきり言ってくれましたね。
男が悪い!
その通りかもしれませんが、この登場人物って、みんな悪いですよね。
でも、それが普通で、そのままならばよくある痴話話で終わるはずが、ちょっとしたきっかけでとんでもないことになってしまった。
やはり、やってはならないことをしたのがキワコだと思いますが、それを妙に納得させるほどすごい存在感が永作さんでした。
Posted by sakurai at 2011年05月09日 08:16
永作博美さんは凄すぎる。
小池栄子も難しい役どころをみごとに演じていた。。二人でアカデミー賞主演と助演をダブル受賞しそう。
Posted by よし at 2011年05月09日 19:00
>sakuraiさん
こんばんは。
コメントありがとうございます。

確かにみんな悪いんですが、根本は男の下のダラシナサが原因ですからね。男がちゃんとケリをつけてれば、ここまで悲劇は起きなかったような気がします。
希和子は誘拐っていう罪を犯しているのに、そんな希和子に同情して観てしまうのは、永作博美の演技の凄さなんでしょうかね。
Posted by はくじ at 2011年05月10日 00:14
>よしさん
こんばんは。
コメントありがとうございます。

>>永作博美さんは凄すぎる。
ほんとに素晴らしい説得力のある演技でしたね。
確かに現時点では主演女優賞に近いかもしれません。小池栄子も難しい役を見事に演じてましたね。見応えある作品でした。
Posted by はくじ at 2011年05月10日 00:21
永作さん良かったですね〜。
最後はちょっとクサかったけど、
ベタな展開に泣かされてる方も
多かった気がします(笑)

ブログいつも参考にさせて頂いております!^^
ぜひ、あいうえお順や、日付順でもいいんですが、
インデックスのページを作って頂けると
検索しやすくて助かります〜

あと、良くあるお勧め度とか、
映画の点数などあると、参考にしやすいので
ぜひ、ご検討を・・m(_ _)m

いつもありがとうございます。
Posted by くみん at 2011年06月09日 13:15
>くみんさん
コメントありがとうございます。

永作博美の演技が素晴らしかったの一言に尽きますね。
インデックスの件や、お勧め度の導入の意見、ありがとうございます。
前向きに行いたいと思います。
ただ現在、利き腕を骨折しており、時間がかかるかもしれません。
ま、ゆっくり行います。
Posted by はくじ at 2011年06月12日 11:44
永作さんより井上さんの方が難しい役だし、永作さんの感情は表現しやすいのに対して井上さんは誰もが味わったことのない環境で育った人生を天秤にかけたらどう考えても今年のアカデミー賞主演は井上真央しか今のところ考えらるません。まっともかく八日目の蝉は今年ナンバー1!小池栄子も最高だったなぁ。
Posted by なは at 2011年08月02日 20:58
>なはさん
こんばんは。
コメントありがとうございます。

この作品の女優陣、みんな素晴らしい演技でしたね。ただ私的には永作博美のほうが凄かったなぁと感じました。小池栄子も良かったですね。
今年の日本アカデミー賞とかなんらかの賞を取る作品だったと思います。
Posted by はくじ at 2011年08月03日 00:47
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「八日目の蝉」
Excerpt:                            「八日目の蝉」 角田光代さんの原作は未読での鑑賞となりました。 観終わって・・・な、永作博美が素晴らしい(I I) この年の色々な女優賞をも..
Weblog: ひきばっちの映画でどうだ!!
Tracked: 2012-07-25 12:10