2011年04月22日

シチリア!シチリア!

シチリア!シチリア!.jpg

「ニュー・シネマ・パラダイス」「海の上のピアニスト」のジュゼッペ・
トルナトーレ監督が故郷シチリアの小さな町を舞台に、激動の時代を生き
抜いた一人の男の波瀾万丈の一代記を綴る人生賛歌。
シチリアの美しい風景をバックに、主人公を取り巻く人々の人生模様と
家族の絆を活き活きと描き出す。
主演はイタリア期待の若手フランチェスコ・シャンナ、共演に世界的トップ
モデルのマルガレット・マデ。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
    * * * * * * * *

シチリアの田舎町バーリア。貧しい牛飼い一家の次男に生まれた
ペッピーノは、幼い頃から大人たちに交じって懸命に働きながらも、楽しい
思い出の詰まった少年時代を過ごす。やがて第二次大戦を経て町にも平和が
訪れた頃、たくましい青年に成長したペッピーノは、美しい女性マンニーナ
と恋に落ちる。
しかし、貧しいペッピーノとの結婚にマンニーナの両親は大反対。
ついに2人は駆け落ちという手段でお互いの愛を貫き通すのだった。
そんな中、理想を胸に政治の世界へと踏み出すペッピーノだったが…。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)

    * * * * * * * *

この作品観たかったんですが、仕事の都合で大阪での上映を見逃して
しまい残念に思っていたところ、今週、出張先の静岡の映画館で上映して
いたので観ることに。今回も劇場一人占め状態で気持ち良かった。

バーリアの町を中心にそこで暮らすペッピーノの親と子の三代に渡る
一大叙事詩なんだが、ちょっと気を抜くと時代や年齢によって演じる
役者が代わっていくので、これは誰やったかいなと混乱することが
何回かあった。
一つ一つのエピソードがそこまで深く描かれてないので、ペッピーノ一族
への感情移入とかはしづらかったけど、中には選挙に落ちたペッピーノ
だったが、5人目が授かり家族で喜ぶシーンとかペッピーノの父が
ペッピーノが戻ってくるまで死なずに待っているシーンとかは微笑まし
かったり、グッとくるものがありました。

だけど原題が『バーリア』とあるだけに、バーリアの町が各エピソードを
経ていくごとに変貌していく様や、町で暮らす人々の服装や生活様式が
変わっていくのが見応えあって面白かった。


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posted by はくじ at 23:58| 大阪 ☁| Comment(2) | TrackBack(14) | 映画(ヨーロッパ) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
作ってる人はわかっている・・・みたいな、置いてきぼり感があったなあ。
これも静岡鑑賞だったんですね。
監督の思いと、故郷に対する愛やら、家族愛など、いろいろと見るべきところはあったのですが、いかんせん詰め込みすぎで、ついていくのが大変でした。
Posted by sakurai at 2011年05月12日 14:10
>sakuraiさん
こんばんは。
コメントありがとうございます。

確かにあの時間で60年は詰め込み過ぎですね。
同じ人物が年代を経て役者が変わるので、この人誰だったっけ?ってのは観ててずっとありましたね。もう一回DVDレンタルして観てみたいとは思っています。
Posted by はくじ at 2011年05月13日 01:13
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