2011年04月13日

猟犬たちの夜 オルフェーヴル河岸36番地―パリ警視庁 【前編】

猟犬たちの夜・前篇.jpg

『あるいは裏切りという名の犬』『やがて復讐という名の雨』のオリヴィエ
・マルシャル監督が脚本を手掛けた、パリ警視庁の刑事たちの葛藤と苦悩を
描いた全4話からなる本格ノワール・アクションドラマ。
前編は1話・2話を収録。
出演はフレデリック・ディファンタール、ヤン・サンベール、カトリーヌ・
マルシャルほか。監督はニコラ・キッシュ。

    * * * * * * * *

第1話:
パリ警視庁の女性長官レアを狙った爆破事件が起こる。レアは幸い無事だった
が運転手のパスカルが爆破に巻き込まれて死亡する。
パリ警視庁長官を狙った爆破犯を逮捕するためにパリ警視庁は総力を挙げて
捜査に乗り出す。その中には殺人班のトップのコンスタンティン、強盗鎮圧
班(BRB)のヤックもメンバーに入っていた。
この二人はかつて親友で、最強タッグの名を欲しいままにしていたが、ある
事件をきっかけに険悪な状態になっていた。
お互い相手に手柄を立てさせたくない二人はそれぞれのチームを率いて独自に
捜査を開始する・・・。

第2話:
ヤックが独自に捜査によって爆破に使用した爆弾に関係するヴラッドという
容疑者を割り出し、ヴラッドが出入りする店を張り込み、逮捕する機会を
狙っていた。しかし、そこにヴラッドを殺害しようとする暗殺者が現れ、
さらに殺人班に配属された研修生・アンヌが事件に介入したことで、肝心の
ヴラッドを死なせてしまう。
余りの失態に真相を究明すべく警察業務監察局(IGS)が内部調査に
乗り出してくる・・・。

     * * * * * * * *

『あるいは裏切りという名の犬』『やがて復讐という名の雨』でオリヴィエ
・マルシャル監督が描くフレンチノワールの世界にハマった自分としては、
マルシャル監督が同じようにパリ警視庁を舞台にした作品の脚本を担当した
ということで、これは是非見てみたいと思いDVDにて観賞。

渋いわ!あいかわらず渋い!

1話と2話で併せて90分ほどなんですが、見応えあってあっと言う間に
観終わった。
テンポも良く、ヤックとコンスタンティン以外の刑事たちも個性的で
面白かった。
ただ第2話の最後で、あの女性が殉職するとは思わなかった。
もう少しコンスタンティン達と絡むのかなぁと思っていたので。
ヤックとコンスタンティンがいつまでも引きずらずにさっさと過去を清算
して険悪な関係でなければ、彼女は死ぬことなかったはずなのになぁ。
意外な展開で後半が俄然楽しみになってきた。


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