『東のエデン』シリーズなどを手掛けた神山健治監督による、「攻殻機動隊
Stand Alone Complex」シリーズ第3作。世界中で人気のテレビアニメシリーズ
がついに3D化され、空港立てこもり事件の背後にひそむ陰謀に迫る。
これまでと同様プロダクション I.Gと神山監督が強力タッグを組み、大ヒット
シリーズの新たなる一歩を踏み出す。
完全オリジナル作画のオープニングから始まる、観ている者が電脳化したかの
ような視点で繰り広げられる新しい3D映像に息をのむ。
(シネマトゥデイさんより抜粋)
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難民武装事件の終結から2年後の西暦2034年、梵の刺青を体に刻んだ男たち
が次々と不審死を遂げる事件が起きる。新しく人員を配置した公安9課がその
怪事件の解決に乗り出すが、メンバーの一人のバトーは自らの「個人的推論に
乗っ取った捜査方針」を貫き単独行動を取る。やがて彼の緻密(ちみつ)な
捜査により、自殺した13人の男たちの身元が明らかになり……。
(シネマトゥデイさんより抜粋)
今回、大阪に一時帰省したのは『攻殻機動隊S.A.C SSS 3D』を観るため。
基本アンチ3D派なんですが、こればっかりは3D化に期待してて、
プリキュアや仮面ライダーを観に来た親子連れでごった返す梅田ブルグ7
にて観賞。
オープニングが始まって、迫力ある3D映像に思わずおぉっ!って感嘆の
声を上げてしまうほど、凄いオープニングだった。
菅野よう子の音楽も相変わらず素晴らしいし。
でも肝心の本編はあまり3D化の効果がなかったような。
内容自体はすでにDVDで何回も繰り返し見ていて素晴らしい内容である
のは織り込み済みなので、今回の劇場版では大きなスクリーンで観るという
ことと、攻殻機動隊の世界観や電脳世界は3Dで体感したかったから
なんですが、個人的にはイマイチ3D感が感じられなかった。
でも、大きなスクリーンで観られたし、素晴らしいオープニングが
観られたので満足。

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