アンストッパブル

実際に起きた列車暴走事故を基に、大量の化学物質を積んだまま暴走を
始めてしまった貨物列車を、解雇予定のベテラン機関士と新米車掌が、
大惨事を防ぐべく命がけで貨物列車を止めようと奮闘する様をスリリングに
描いたサスペンスアクション。
主演は『サブウェイ123 激突』のデンゼル・ワシントンと
『スター・トレック』のクリス・パイン。
監督は『サブウェイ123 激突』のトニー・スコット。

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ペンシルヴェニア州ブリュースターのミンゴ操車場。この日、初めてコンビを
組むことになった勤続28年のベテラン機関士フランクと、職務経験４ヶ月の
新米車掌ウィル。旧式機関車1206号に乗り込んで仕事に向かう。
その頃、同州のフラー操車場では、運転士による操作ミスと整備不良が
原因で、最新鋭の貨物列車777号が無人のまま走り出してしまい、加速して
暴走を始める。
暴走した777号は極めて危険性の高い化学物質とディーゼル燃料を大量に
積んでいるため、その先に待ち受けるスタントンの急カーブで脱線転覆する
ことは間違いなく、そのため多くの被害がでるのは明白だった。
暴走しつづける777号を止めようとあらゆる手立てを講じるもことごとく
失敗に終わるが、777号を修繕線でやり過ごしたフランクとウィルは沿線住民
を救うため1206号を後進させて777号の最後尾に連結させ、ブレーキでかける
ことで777号の暴走を停止させようと行動を開始する…。

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これは去年から予告編ですごく観たかった一本だったので、早速観に行って
来ました。

これは面白かった。

映画が始まって早々に、機関士らの怠惰な操作が原因で、機関車が無人の
まま暴走を始めてしまい、そこから最後まで息もつかせぬ怒涛の展開で、
あっという間の99分。全くダレることなく最後まで楽しめる内容に満足。

子供達が乗り込んだ列車やフランクらの機関車が暴走機関車777号との衝突を
避けるために伏線や修繕線にぎりぎりで入り込んですれ違う瞬間とか、
スタントンの大曲での脱線すれすれの走行シーンなど、観ていてドキドキ
した。
それと時折、ニュース番組の現場中継のライブ映像が差しこまれて、それが
一段と臨場感を出していて良かった。

暴走機関車が疾走するシーンは大きなスクリーンで観ると迫力が違いますね。
是非映画館で観てもらいたいです。

クリックして下さった方、ありがとうございます。

Comments

手に汗握る、思わず身を乗り出す、おおまがりのところでは、身を傾けてました！！
変な人間模様なんかはすっぱり切って、爆走する列車に焦点を合わせたのが良かったですね。
劇場で見るのが一番。

Posted by sakurai at 2011年01月13日 12:22

＞sakuraiさん
こんばんは。
コメントありがとうございます。

結末がわかっているのにもかかわらず、これほど興奮して楽しめたのは大変良かったです。
これはやっぱり劇場で体験すべきですね。
DVDだとここまで楽しめないかもしれませんね。

Posted by はくじ at 2011年01月13日 22:25

TB ありがとうございます。

結末はわかっていながら 列車の迫力がすごくて
最後まで飽きることなく 突っ走りますね

実話ということが驚きでした

Posted by リバー at 2011年01月17日 00:30

＞リバーさん
こんばんは。
コメントありがとうございます。

結末はわかっているのに最後まで興奮させられましたね。列車の迫力ある映像や余計なものを省いてテンポよく進む展開で、最後まで楽しめましたね。最高な一本でしたね。

Posted by はくじ at 2011年01月18日 00:29