
2008年公開の『スター・ウォーズ:クローン・ウォーズ』の続編となる
3DCGIアニメーションTVシリーズ。
全100話の予定でシーズン2のVol1で、1話から4話を収録。
収録されている各エピソードのあらすじ
惑星フェルーシアでドロイド軍の罠にはまり、包囲されたアナキン、
オビ=ワン・ケノービ、アソーカそしてクローン兵達を撤収させるために
ジェダイマスター・プロ・クーンが駆けつける。
しかしアソーカは命令を拒否しドロイド軍と戦うことを主張する。
結局アナキンの説得で冷静になったアソーカは部下達とともに撤収する
ことに。しかし、命令拒否したことはジェダイ評議会で問題になり、
アソーカは懲罰としてしばらく戦線から外し、ジェダイ公文書館の警備
担当に配置換えとなる。
その頃、賞金稼ぎのキャド・ベインはダース・シディアスからの依頼を
受け、コルサントのジェダイ聖堂の公文書館の奥に配置されてある
ホロクロンを奪おうと計画を立てる。
ホロクロンを見事に奪い去ったキャド・ベインは分離主義勢力の支援を
受けて、ジェダイマスター・ボラ・ロパルを捕え、ホロクロンを解錠
させようとする。キャド・ベインを追跡してきたアナキンとアソーカは
分離主義勢力の艦隊を駆逐しつつ、マスター・ボラ・ロパルの救助と
ホロクロンの奪還を目指す。
一方、キャド・ベインはボラ・ロパルを拷問にかけてホロクロンを解錠
させようとしたが、ボラ・ロパルは最後まで拷問に屈しずに死んでしまう。
ホロクロンを解錠することができるジェダイマスターを死なせてしまった
キャド・ベインは戦艦に乗り込んできたアナキンを罠に嵌めてホロクロンの
解錠を試みようと計画する。
キャド・ベインの逮捕とホロクロンの奪還に失敗したアナキンだったが、
キャド・ベインは死んで、ホロクロンも戦艦と一緒に爆発して問題は解決
したと思われた。しかし旗艦“リゾリュート”に戻ったクローン兵の中で
緑色の血を流すものに気付いたアナキンは、そのクローン兵が死んだと
思っていたキャド・ベインであり、慌ててそのクローン兵を捕えようと
するも、キャド・ベインは一足先に船を奪って逃走してしまう。
その後、ダース・シディアスは見事ホロクロンの解錠に成功したキャド・
ベインに対し、ホロクロンから得た情報のうち未来のジェダイ騎士になる
可能性のある子供達を何人か連れ去ってくるように指示する。
一方、事態を重要視したジェダイ評議会は、ヨーダ、メイス・ウィンドウ、
オビ=ワン、アナキンの4人でフォースを通じて子供たちの居場所を探し、
子供達を守るためにアナキンはナブーへ、オビ=ワンはローディアへと
それぞれ向かうことになった。
任務を終えてコルサントに戻ったアナキンは妻・パドメのアパートで久方ぶり
の二人きりの夜を過ごそうとしていた。
そのころジェダイ評議会は元老院議員の中に分離主義勢力と密謀を企図して
いるものがいることを掴み、その容疑者としてクローヴィス議員の名前が
上がる。彼の身辺調査を行いたいが、ジェダイが表立って動くことはまずい
ということで、彼と同期で親しいパドメに協力を依頼するも、パドメには
断られていた。そこで評議会はアナキンにパドメを説得してもらおうと
アナキンを呼び出す。
翌日、アナキンは元老院でパドメをクローヴィスの身辺調査を依頼しようと
するも、けんもほろろに断られる。しかし彼が分離主義勢力と関係している
と聞かされたパドメはクローヴィスをスパイすることに同意する。
そしてパドメは秘密を探るためにクローヴィスに近づく。

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