『亡国のイージス』、『終戦のローレライ』などの作家・福井晴敏が『逆襲の
シャア』の3年後を舞台に「ガンダムエース」誌上で連載した同名小説を
映像化したSFアニメの第2話。
キャラクターデザインは安彦良和で、メカニックデザインがカトキハジメが
担当。
“ラプラスの箱”を巡り、連邦とネオ・ジオン残党が戦闘を繰り広げる中、
バナージはオードリーを守るためにカーディアス・ビストから託された
ユニコーンガンダムを操り奮闘する様を描く。
実の父であるカーディアス・ビストから“ユニコーンガンダム”を託された
バナージはオードリーを救うためにインダストリアル7で戦闘を繰り広げる
マリーダが操るMS“クシャトリア”に襲いかかる。
戦闘の最中、ユニコーンは突如金色のツインアンテナをもつMSへと変形
する。マリーダはその姿を見てガンダムであることを認識し、激しく敵意を
むき出しに向かっていくが、ジンネマンが脱出することを確認すると、戦場
を離脱する。そして戦場には機動を停止したユニコーンとコクピットで気を
失ったバナージが残されていた。
連邦軍の戦艦ネェル・アーガマに収納されたユニコーンはクルーによって
コクピットハッチが強制開放され、気を失ったバナージは医務室へと
運ばれる。やがてバナージは目を覚ますがそこにはネェル・アーガマの
MSパイロットのリディ・マーセナスに救出されたオードリーとミコット、
タクヤの姿があった。
一方、ジンネマンの報告で“ラプラスの箱”の奪取に失敗したことと
マリーダと戦ったガンダムタイプのMSの存在を聞いたネオ・ジオン残党の
首魁フル・フロンタルは自ら出撃して、“ラプラスの箱”を奪おうとする。
今週末、名古屋には日本シリーズのチケットが当たったから行ったのですが、
それは目的の2番目で本当の目的はこの『ガンダムUC episode2』を観る
ためでした。今回はepisode1と同じように関東以外では愛知のミッドランド
スクエアシネマ、大阪のなんばパークスシネマ、京都のMOVIX京都しか上映館
がなく、本来なら大阪で観る予定だったのに仕事で静岡に長期滞在中とあって
じゃあ東京まで行って観るかと思っていた時に、日本シリーズのチケットが
当たった連絡が入ったので、それはもっけの幸いと名古屋へ行くことに。
本当は公開初日の30日(土)に観たかったのですが、前日にミッドランドスク
エアシネマに先売券を買いに行ったのですが、すでに夕方までの券は完売して
おり、仕方なく31日(日)の朝一の回を買うことに。
本編始まる前にepidose1のダイジェストが流され、軽く復習できる親切設計。
これ観てると徐々にテンションが上がってきて、本編始まる時にはフル
テンション状態。いやぁ、最高で至福な時間やった。
所々に、ファーストの某セリフに似た(ほぼそのまま)セリフがあったりと
ファーストを彷彿とさせる箇所が多々あったし、クシャトリアとユニコーン、
シナンジュとユニコーンの戦闘は見応えありました。
今回は、エコーズが袖付きの根拠地であるパラオに秘密裡に侵入するところで
終わりましたが、原作にあったガランシェール隊のMSパイロットのギルボア
・サントとその家族のエピソードがちょっとはしょられてましたが、ま、
尺的には仕方ないのかなと。
最後に『episode3 ラプラスの亡霊』の予告映像が流されましたが、次は
地球へ降り立ったあたりまで描くのかな。
2011年3月5日上映予定らしいので、今から凄い楽しみ。
機動戦士ガンダムUC(ユニコーン)/episode 1 ユニコーンの日
機動戦士ガンダムUC(ユニコーン)/episode 1 ユニコーンの日 2回目
機動戦士ガンダムUC(ユニコーン)/episode 3 ラプラスの亡霊
機動戦士ガンダムUC(ユニコーン)/episode 4 重力の井戸の底で
機動戦士ガンダムUC(ユニコーン)/episode 5 黒いユニコーン
機動戦士ガンダムUC(ユニコーン)/episode 5 黒いユニコーン 2回目
機動戦士ガンダムUC(ユニコーン)/episode 6 宇宙と地球と
機動戦士ガンダムUC(ユニコーン)/episode 7 虹の彼方に