2010年06月25日

書剣恩仇録 第27〜28話

書剣恩仇録_07.jpg

武侠ドラマ『書剣恩仇録』の第27〜28話を観賞。

 

第27話のあらすじ
傷の手当てをしてもらった寺の僧の言葉を聞いて感銘を受けた余魚同が
出家してしまう。そこへ出家を思いとどまるようにやってきた徐天宏や
駱冰の前に関東三魔がやってくる。争いになるも文泰来も駆けつけてきた
ために関東三魔は多勢に無勢と引き挙げる。その後、文泰来も加わり
余魚同改め空色に出家を思いとどまるように説得しても、空色は出家の
理由も言わずに出家を思いとどまらない。そこへ話を聞いていた住職が
空色に俗世との縁を完全に絶ってから戻ってきなさいと空色を西域へ
向かわせる。想いが一向に空色に届かずにムシャクシャしていた李ゲンシは
偶然見かけた関東三魔にイタズラを仕掛け、憂さを晴らす。
そこへ師の陸菲青の兄弟弟子である武当派掌門の馬真と御前侍衛の張召重の
二人が連なって歩いているのを見かけ、気になって後をつける・・・。


第28話のあらすじ
朝廷では鄭親王が乾隆帝に八王合議制を提案しており、皇太后も八旗の兵力を
把握している親王らを取り込むためにも提案を受け入れるべきだと乾隆帝に
勧めるも、皇帝の権力低下につながる合議制に納得できない乾隆帝は、
鄭親王に先代・雍正帝の時に允シ、允トウが合議制を提案して犬・豚と改名
させられた故事を持ち出し、脅しをかけてこの提案を却下させる。
一方、西北の永楽堡では于万亭が月氏のアルトと密談を重ねており、その
模様と盗みきいた布倩佳は、于万亭こと允トウの裏側を知ってしまい、
にわかに信じがたい現実に戸惑う・・・。


この当たりもアクションシーンがほとんどなく、なんとなく間延びした
感じでイマイチですが、28話の最後のほうで布倩佳が允トウの蛇蠍な
一面を垣間見て、允トウへの疑惑を持ち出したところで終わっており、
29話以降が楽しみな展開に。

29話では舞台は再び西域になり、ホチントンの妹・香香公主が登場し、
陳家洛を追って張召重も再登場してきそうで面白くなりそう。

 
第29〜30話へ
posted by はくじ at 23:58| 大阪 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | DVD | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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