パリより愛をこめて

パリを舞台に、型破りなCIAエージェントとそのCIAエージェントとコンビを
組むことになった駐仏アメリカ大使館員がパリを訪れるアメリカ要人への
爆弾テロを防ぐべく奮闘する様を描いたサスペンスアクション。
型破りなCIAエージェントには『サブウェイ１２３ 激突』のジョン・
トラヴォルタ、駐仏アメリカ大使館員を『シェルター』のジョナサン・リス・
マイヤーズが演じる。監督は『96時間』のピエール・モレル監督で、原案は
リュック・ベッソン。

フランス・パリのアメリカ大使館で勤務するエリート大使館員のジェームズ・
リース。彼は大使館員の顔を持ちつつ、CIAの見習い捜査官としての裏の顔も
持っており、大使館員の仕事をこなしつつ、盗聴器を仕掛けるなどの簡単な
任務を請け負っていた。そんなある日、リースのもとに新たな指令が届く。
麻薬捜査のためにCIA本部からパリにやってくるエージェント・ワックスの
パートナーとして、彼の任務をサポートすることだった。
重要任務に張り切るリースだが、ワックスは捜査において目的遂行のためには
手段を選ばないし、犯罪者の命なんてこれっぽっちも尊重せずに、簡単に
殺害してしまう型破りながらも結果を出す凄腕エージェントだった。
そんな彼の強引かつ破天荒な捜査に戸惑いを憶える。

これは面白かった。

最後まで一気にダレることなく突っ走って楽しめる内容の作品でした。
特にジョン・トラヴォルタの風貌が前作の『サブウェイ１２３ 激突』と
同じようにいかつくて、それが銃を撃ちまくって悪人達を殺し尽くす様は
観ていてスカッとするほど。

上映時間も90分ちょいで、テンポも良い！
何より、ジョン・トラヴォルタのアクションが最高。
アパートの上階の窓から下の階へ窓をぶち割って飛び込むシーンや、
上階から下階へポールを伝って降りる際のアクションなんて凄い。

アクションシーンが格好いいなぁと思ってたら、監督は『96時間』の監督
なんですね。そりゃアクションシーンは見応えあるわ。

クリックして下さった方、ありがとうございます。

Comments

パリつながりで関係ないのが送られちゃってます（笑）気になるようでしたら削除してください。
でも個人的には、間違ってつけちゃったパリの方が10倍くらい好きですｗ

Posted by rose_chocolat at 2010年05月19日 07:06

＞rose_chocolatさん
コメントありがとうございます。
TBの件は全然もんだいないですよ。
『パリ、ジュテーム』は先月、『ニューヨーク、アイラブユー』を観て、面白かったので、その前作にあたる『パリ、ジュテーム』をDVDで借りようかと思ってたところです。
特に『パリ、ジュテーム』は評判いいので、これを機に観てみたいと思います。

Posted by はくじ at 2010年05月20日 00:10

うちのジョナサンの映画を気に入って頂いたようで、光栄です・・・・ちがうか。
ジョナリス、大好きなもんで、そっちばかり見てましたが、トラちゃんががんばってましたね。
５０何歳かでおとうちゃんですから、がんばらないとね。

Posted by sakurai at 2010年05月21日 13:09

＞sakuraiさん
コメントありがとうございます。

ジョナサン・リス・マイヤーズは良かったんですが、それ以上にジョン・トラヴォルタが凄かったです。プライベートでも奥さんが妊娠して、充実してそうでなによりです。

Posted by はくじ at 2010年05月22日 01:43

エンポリの腕時計をつけてるジョナサンが印象的でした！この映画でエンポリに興味を持ちました。この映画を見るまでパティックフィリップ寄りだったのですが♪

Posted by あから at 2011年09月14日 11:46