フジテレビの人気バラエティ番組「とんねるずのみなさんのおかげでした」
から生まれた人気ユニット“矢島美容室”がアメリカ・ネバダから日本に来て
デビューするまでの経緯を描いたコメディ。
アメリカはネバダ州で日本人の矢島徳次郎が営む矢島美容室があった。
そこには徳次郎の妻のマーガレット、17歳の長女ナオミ、11歳の次女
ストロベリーの4人で幸せに暮らしていた。
しかしある日、徳次郎は家の金を全て持って家出してしまい、残された3人は
途方に暮れる。そんな中、長女ナオミはミス・ネバダ・コンテストの決勝戦へ
の出場が決まり、憧れの芸能界入りを夢み、次女ストロベリーは所属する
ソフトボールチームの存続をかけてライバルのラズベリー率いるチームとの
対決が控えていた。
全く興味のない作品で、こんな映画誰が見るんだって思っていて、観る気は
さらさらなかったです。
しかしMOVIXに『運命のボタン』を観に行った際、時間を間違えてしまい、
ポイントが結構たまってたこともあり、『運命のボタン』までの時間潰しと
してポイント引き換えで観てきました。
矢島美容室が好きな人なら楽しめるんじゃないですかね。
私は矢島美容室には全くもって興味ないので面白くなかったですが。
1つニヤリときたのは、木梨憲武と伊藤淳史のくだりかな。
仮面ノリダーとチビノリダーの頃のとんねるずの番組は好きでよく
見てたので、その二人のカラミのシーンで、チビノリダーもこんなに
大きくなったんだなぁとちょっと感慨深くなりました。
それにしてもアヤカ・ウィルソンは『パコと魔法の絵本』の時から比べて
凄い美少女になってるなぁ。お人形さんのようでとても可愛い。

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ホントーに、こんな映画が全国一斉公開されているようでは、映画界も暗闇です。テレビに席巻されたとはいえ、映画が完全にテレビになってしまうようで、こわい感じ。映画は映画、テレビはテレビ・・・テレビが映画になることは悪くないと思っていますが、わざわざ劇場に足を運ばせる力のある作品でないと・・・私はかなり辛辣に、攻撃的に書いてしまいました。
コメントありがとうございます。
ほんとに企画ありきの映画でした。
これでアヤカ・ウィルソンが出ていなかったら、
金返せといいたいところです。