第13話のあらすじ
文泰来を護送する張召重に追いついた紅花会一行は、襲撃して文泰来の
奪還を試みて、後一歩のとこまできたが、折よく西北の西域部族を討伐する
清軍の一行が張召重の援護にやって来て、紅花会の一行は文泰来の奪還に
失敗し、各々その場から逃走する。
清軍が西域部族を討つことを知った陳家洛はホチントンを石双英の護衛付き
で西北へ帰し、清軍に備えさせることに。
一方、陳家洛らとはぐれた徐天宏と周綺は徐天宏の傷を治しつつ、仲間の元
へ急いでいた。ある街の宿屋に寄った時、同じ宿屋に鉄胆荘を燃やした犯人
である童兆和がいることを知り、周英傑の仇討をしようと試みる。
第14話のあらすじ
徐天宏の策がハマり、周綺は童兆和を殺害し、見事、弟・周英傑の仇をとる
ことに成功し、捕えられていた母親・周夫人の奪還にも成功する。
親娘の再会を喜ぶ周綺と周夫人だが周夫人は周綺と徐天宏が同じ部屋に
泊っていたことを問題視する。しかし周夫人は徐天宏の身の上話と彼の誠実な
人柄を知り、一気に徐天宏を気に入り、周綺の婿にと考える。
その後、徐天宏は周親娘と別れて一足先に陳家洛達がいる開封へ向かい、
周親娘も開封までやってくるが、周夫人は周仲英に会おうとしない。
困り果てた周綺からの相談で、徐天宏は策をめぐらし周夫妻を対面させ、
和解させることに成功する。
その後、周仲英は周綺を徐天宏に嫁がせたいと陳家洛に相談するが、二人が
お互いに気があり、何とか一緒にしてあげたいと考えていた陳家洛は周仲英
の申し出に渡りに船と婚姻話を請け負い、徐天宏を周綺の婿として周家に
入ることで話を進める。
第13話の途中から14話は一転、ラブロマンスな展開に。
徐天宏と周綺のカップルと、余魚同と李ゲンシのカップルが話の中心になり、
徐天宏と周綺のほうはお互い気持はあるものの、二人ともおくびに出そうと
しないが、徐天宏が周綺に何も告げずに一人で開封へ向かったことを知って
拗ねてしまい周夫人にたしなめられるあたり普段の周綺から伺い知れない
可愛らしい一面が見れて面白かった。
一方、余魚同と李ゲンシは李ゲンシが普段の男装から女性らしい綺麗な姿を
して、余魚同にアピールするも余魚同は李ゲンシにはつれない態度をとる。
駱冰への想いなどから、李ゲンシが余魚同の心を掴むのは中々に難しそう。
第15〜16話へ

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