2010年04月14日

書剣恩仇録 第7〜8話

書剣恩仇録_02.jpg
 

武侠ドラマ『書剣恩仇録』の第7〜8話を観賞。

 

第7話のあらすじ
少林寺での天虹方丈や不審者との闘いで傷を負った于万亭は文泰来らの
看護も虚しく死去する。死去する前に于万亭は文泰来ら紅花会の幹部に
2代目総舵主に養子の陳家洛を指名する。
陳家洛が若いということで、蒋四根や楊成協は反対するが、文泰来や
駱冰、衛春華らは総舵主の遺言でもあり、陳家洛自身も義侠心がある
好漢だということで陳家洛を2代目総舵主に推して、結果、陳家洛を
2代目総舵主にすることで決定する。
早速、紅花会の幹部らは西域にいる陳家洛を迎えに出発する。
そのころ、清朝の提督・李可秀は赴任のために家族を引き連れ移動中で
あった。その李可秀一行の前で、鎮遠驃局の一行がホチントン一味に
襲撃されている場面に出くわす。
このいざこざを面白がった李可秀の娘・李ゲンシ(さんずいに元、草冠に止)
は師匠の陸菲青の制止も聞かずに争いの中に分け入りホチントンの邪魔を
始める。


第8話のあらすじ
ホチントンと和解した李ゲンシはホチントンのために幽霊に化けて鎮遠
驃局の童兆和から同盟書を奪うことに成功する。ホチントンと落ち合った
李ゲンシは同盟書を渡そうとするが、そこへ清朝の手先となった張召重が
現れ同盟書を奪いかえされる。李ゲンシはホチントンとともに張召重と
戦うが全く歯がたたない。張召重から李ゲンシの師匠の弟弟子であること
を知らされた李ゲンシは同門のよしみでホチントンを見逃してもらう。
翌日、李ゲンシが宿泊する役に紅花会の余魚同が現れ、その場にいた
清朝の役人をたたきのめし、先に宿に着いていた文泰来・駱冰夫妻に
合流する。そこへ李ゲンシの師匠で駱冰の父親の親友だった陸菲青が
現れ、張召重が文泰来を召し取ろうと迫ってきて危険なため、宿から
20里ほど離れた鉄胆荘の周仲英を頼るように進言する。
そのころ、陳家洛のもとに衛春華と石双英が訪れ、于万亭と母親の死を
告げるとともに2代目総舵主への就任を要請する。


7話あたりでやっと原作の話に入ってくる感じですが、どうも于万亭は
衛春華の行動を見ていると死んでないような感じですね。死んだふりして
紅花会を裏から操りそうな感じがする。

李ゲンシのおてんばぶりはホチントン目線で見てるとイライラする。

第9話あたりから陳家洛を総舵主に迎えた紅花会の面々の活躍が展開
されていくんですが、原作と違って紅花会の面々が一枚岩じゃないの
で、どう人間関係が展開されていくのか楽しみ。


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posted by はくじ at 00:33| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | DVD | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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