サバイバルゲームを楽しでいたところに突如実弾が撃ち込まれ、
楽しいゲームから一転して本物のサバイバルを強いられた参加者達の
恐怖を描いたサスペンスアクションホラー。
目隠しされた男女8人がトラックの荷台に乗せられて森の奥へと運ばれて
いた。彼らはペイントボールと呼ばれるサバイバルゲームの参加者で、
ホテルから各自ピックアップされてきたのだった。
ゲーム開始地点まで運ばれた彼らは、ゲーム主催者の指令どおり、
グリーンチームとして各ポイントに設置されたフラッグを目指して
オレンジチームと対決すべく森の中へと入っていく。
1つ目のフラッグ設置地点に到達した彼らに突如実弾が浴びせられて、
1名がその犠牲となって死んでしまう。
残りのメンバーはパニック状態となりその場から逃げだすのであった。
新年明けて一発目の映画としてチョイスしたのが、これでした。
他のミニシアター系の映画館は大体1日は休館日で、シネコン系の映画は
大体観てて、観てないのは『ONE PIECE』とか『のだめ』とか興味のないもの
ばっかなんで、天六ホクテンザで上映中のこれを観ることに。
元旦の午後にホラー映画観に来る酔狂な人間は自分くらいじゃないのとか
思ってたら、他にも4〜5人おってちょっとびっくり。
映画自体はちょっと中途半端な感じでした。
サバイバルゲームを楽しんでいたら、いきなり実弾飛んできて、仲間が
死んでしまい、そこからパニック状態になった参加者が逃げ惑うあたりは
どうなるんだろうと結構はらはらして観ることができました。
参加者の中には積極的にフラッグ設置地点にあるアイテムを取ることで、
この状態から逃れようとする者や、ひたすら文句だけいう者、事が終るまで
隠れておこうとするものと、それぞれがそれぞれの思惑で動こうとして
一人また一人と殺害されていく様は大変面白かった。
しかし途中から参加者を殺害していく者の正体が徐々に明らかになっていく
あたりから、つまんなくなってきます。
殺害者が参加者をナイフや地雷、罠などあの手この手で殺害していくんです
がほとんどが殺害者の暗視ゴーグル視点の白黒映像で描かれるので、
参加者が殺害されても凄惨さがなく、ホラーなのに全然怖くない。
殺害者が途中から主催者の命令を聞かずに暴走するんですが、その暴走の
理由もわからなければ、背景もわかんないしで、これまた怖くもなんともない。
これなら素直に殺害者をジェイソンかターミネータにしたほうがよっぽと
面白かったかも。
いつもたくさんのTBを送ってくれて
ありがとうございます♪
せっかく集めたアイテムが肝心のところで
スカスカだったのには残念。。。
微妙な設定でした(^^;
また遊びに来まーす☆
初めまして、コメントありがとうございます。
序盤、すごくはらはらできたんですが、
なんか中盤あたりから失速しだして
微妙な感じに・・・。
もっと面白くなりそうな設定だったのに
もったいない感じがしました。