2008年公開の『スター・ウォーズ:クローン・ウォーズ』の続編となる
3DCGIアニメーションTVシリーズ。
全100話の予定でシーズン1のVol5で、16話から18話を収録。
オビ=ワンとアナキンは惑星クリフトフシスを分離主義者勢力からの解放
するために奇襲攻撃を計画していたが、逆に分離主義勢力のドロイド軍から
奇襲を受けるはめに。何とか脱出することに成功したが、オビ=ワン達は
味方にスパイがいると判断する。
確かな証拠を掴むためにオビ=ワンとアナキンは敵陣に潜入することに。
一方、基地に残ったコマンダー・コ―ディとキャプテン・レックスはスパイ
を探ろうとする内に、スパイはクローンの誰かだと確信する。
惑星ナブーに分離主義勢力のドロイドがうろついていた。
ドロイドがナブーにいた理由を調査するためにパドメ・アミダラと
ジャー・ジャー・ビンクスがナブーを訪れる。
調査の結果、ナブーに分離主義勢力のウイルス研究所があることが分かり、
パドメはオビ=ワンとアナキンの派遣をジェダイ評議会に依頼するとともに
ジャー・ジャー・ビンクスを引き連れ、秘密研究所の探索に出かける。
秘密研究所でウイルスの開発をしていたヌーヴォ・ヴィンディを捕えたものの
ドロイドの一体が密かにウイルスが装填された爆弾を起動させてしまう。
研究所内に残っていたアソーカは直ちに研究所の各区間を封鎖するものの、
アソーカをはじめパドメやジャー・ジャー・ビンクスやクローン達が研究所
内に閉じ込められてしまう。やがてウイルスに感染してしまったアソーカ達を
救うため、オビ=ワンとアナキンは解毒剤の材料である植物が生息する
惑星アイエゴに向けて出発する。
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Vol5もとても面白かった。
EPISODE:16ではクローン・トルーパーのコマンダー・コ―ディとキャプテン・
レックスが協力してスパイを見つけ捕らえるというクローンが主役のお話で
クローンの悲哀が描かれていてなかなかに興味深いエピソードでした。
EPISODE:17と18ではバイオハザードもので、アソーカが大活躍。
あいかわらずアナキンはパドメのこととなると理性がぶっとぶものの、
オビ=ワンが上手いことアナキンをなだめつつ行動するあたり、さすがは
ジェダイマスターだけのことはあって頼もしい。