2009年09月24日

檻の中

檻の中.jpg

『檻の中』
監督:パブロ・トラペロ
出演:マルティナ・グスマン、ロドリゴ・サントロ、ラウラ・ガルシア
ドラマ / アルゼンチン・韓国・ブラジル / 113分 / 2008年
カンヌ国際映画祭コンペテンション部門正式出品

ブエノスアイレス。フリアがある朝目覚めると、血まみれの男が2人床に
転がっていた。1人は死亡、1人は重症。事件の記憶を失くしたまま逮捕
されたフリアのお腹には小さな命が宿っていた。
妊婦や幼児を抱える女囚特別房に収監され、刑務所生活と妊娠に嫌悪感を
示すフリアだったが、その母性は時と共に姿を変えてゆく。
檻の中での子育てが始まり、次第に“母親”になっていくフリアと、
彼女を支える杖となっていく息子のトマス。
しかし厳しい現実は二人を引き離すことに。母と子が共にいられること。
それだけを求めてフリアが選んだ最後の手段とは。
(公式HPより抜粋)

 

『カミーノ』に引き続き鑑賞。
これ、タイトルとストーリーの『血まみれの男が二人床に転がっていた』
というとこだけ見て、勝手に『SAW』的な映画だと思っていたので、
見ていて、あれ?なんか違うと慌てて映画館で貰ったスケジュール表の
作品紹介の所を見て、妊娠した女性の話だと知った次第。

なかなかに見ごたえある内容でした。
当初は妊娠したお腹を叩いて流産させようとしていたフリアでしたが、
息子トマスを産んだことで母親として変わっていく様を丁寧に描いて
ました。
ラストは一応母子が一緒になれたけど、決して子供にとっては良い選択
ではないと思う。フリアの子供と一緒にいたいという気持ちはわかるものの
あの選択はどうかと思う。



posted by はくじ at 23:55| 大阪 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 映画(その他) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
はくじさん、こんばんは。

この作品、観逃してしまったんですよ。
重そうだけど、なかなか観応えのある作品のようですね。
Posted by BC at 2009年09月27日 01:01
>BCさん
コメントありがとうございます。

子供に対する母性愛を描いている作品で
見ごたえある内容でしたが、あのラストは
はたして子供のために良かったのかと思うと
なんとも微妙な気持ちになりました。
Posted by はくじ at 2009年09月27日 17:44
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