それでも恋するバルセロナ

ウディ・アレン監督がスペイン・バルセロナを舞台に恋愛観が対象的な二人の
アメリカ人女性とスペイン人画家とその元妻が織りなす四角関係の恋模様を
描くロマンチック・コメディ。

ヴィッキーとクリスティーナは恋愛観は正反対なんだが親友同士。
ヴィッキーは堅実かつ理論派で婚約中、クリスティーナは自由奔放な愛を
求める情熱派。二人はヴィッキーの親戚がスペイン・バルセロナに居住して
いることから、ひと夏のバカンスをバルセロナで過ごすことに。
ある日、バルセロナの観光を満喫している二人の前に画家ファン・アントニオ
が現れ、二人に週末を一緒に過ごさないかと提案してくる。
ヴィッキーは警戒心たっぷりで拒否するも、ファン・アントニオを気に入った
クリスティーナは行く気満々。結局３人で週末を過ごすことに。

ウディ・アレン監督となれば『タロットカード殺人事件』でおおいに笑わせて
もらったので、今回も楽しませてもらえるだろうと思って鑑賞。
それと『マッチポイント』『タロットカード殺人事件』と今作で３つ連続で
ヒロインを努めているスカーレット・ヨハンソン目当てでもありました。

なかなか面白かったものの、自分的には期待していた笑いどころが
なかったのが残念。

スカーレット・ヨハンソンは相変わらず綺麗でしたが、それに負けじと
ペネロペ・クルスも綺麗で、この二人を観れただけでも満足。

Comments

主役の二人の美女、素晴らしいですね。
ちょっと惹かれますが、機会があれば鑑賞したいです。

ただ、
> なかなか面白かったものの、自分的には期待していた笑いどころがなかったのが残念。
観ようかどうしようかと気になりますね。？？？？

Posted by west32 at 2009年06月28日 19:07

＞West32さん
コメントありがとうございます。
もしかしたら笑いどころあったのかも知れないんですが、私的にクスッとかハハハってなるシーンがなかったんですよね。
『タロットカード殺人事件』みたいなノリを期待してましたので。

Posted by はくじ at 2009年06月29日 00:36

私も、少々期待していたのと違って、ちょっと肩透かしを食らってしまいました。
ちょっと台詞が冗長で、ＮＹの最後の頃の作品を思い出させられました。

Posted by sakuraｉ at 2009年08月26日 15:05

＞sakuraiさん
コメントありがとうございます。
面白いかったことは面白かったんですが、
こっちが期待してたのとはちと違ってたん
ですよね。

Posted by はくじ at 2009年08月27日 01:18