2009年06月13日

鹿鼎記 第5〜8話

武侠ドラマ『鹿鼎記』の第5〜8話を鑑賞。8話までのあらすじ。

康煕帝の勅命でオーバイ宅の捜索を命じられた韋小宝は、
大臣ソエトとともにオーバイ宅の捜索を始める。

ソエトと義兄弟の契りを結んだうえに、オーバイ宅からどんな刃物も通さない
帷子と鋭利なヒ首を手に入れ、235万両の押収額から100万両をソエト
とともにくすねた韋小宝。

ご機嫌な韋小宝だったが、正体が海大富にばれており、しかも毎日少しづつ
毒を盛られていた。
もはや用なしとばかりに海大富に殺害されそうになった韋小宝は、なんとか
逃げ出す。

その後、皇太后の宮殿で皇太后と海大富が死闘を繰り広げているところを
目撃した韋小宝は、皇太后に助太刀をし、海大富を亡き者にすることに
成功する。
その功でさらなる出世をする韋小宝。

そんなある日、康煕帝は韋小宝に康親王府に捕らわれているオーバイの暗殺を
暗に示唆する。
康煕帝の意思を汲みとった韋小宝は康親王府に赴き、オーバイと面会する。
そこへオーバイを敵とする天地会の面々が襲撃におとずれ、そのどさくさで
韋小宝はオーバイを殺害する。

敵をとった天地会の面々はオーバイの死体と韋小宝の身柄をさらい、
康親王府から逃げ出す。

前香主をオーバイに殺されていた天地会青木堂の面々は、オーバイを殺した
者を次の香主にするという誓いをたてていたため、なんだかんだで天地会の
総舵主・陳近南の弟子になることで韋小宝は青木堂の香主に祀り上げられる。

今後も清朝と康煕帝の動向を探るため、韋小宝はこのまま宮中に戻ることに。
その際、師の陳近南から体内の毒の9割方を除去してもらい、されに12粒の
毒消しを貰い感動する韋小宝。

宮中に戻ったものの退屈な韋小宝は天地会の面々がいるところへ出かけるが、
徐天川が雲南沐王府の白兄弟ともめごとを起こし、白寒松を殺してしまうと
いう揉め事を起こしており、その徐天川は何者かによって拉致されており、
どうやって助け出そうかと話し合っていたところであった。

いい案がうかばず一旦宮中に戻った韋小宝のもとへ、銭老本が出入り業者に
なりすまし韋小宝へ銘酒の差入れにくる。
銘酒の樽の中には雲南沐王府の郡主・沐剣屏が入っており、銭老本が沐王府
とイザコザが起きた際の切り札として拉致してきたのであった。

宮中で沐剣屏を匿うことにした韋小宝は、点穴されて身動きできない沐剣屏を
からかって顔に落書きしたりする。

そのころ雲南沐王府の面々は呉三桂に無実の罪を着せようと画策していた。


5話では行く先々で韋小宝の身を助けることとなるあらゆる刃物を通さない、
衝撃を和らげる素敵な帷子とこの帷子以外のものなら大概のものは斬ることが
できる鋭利なヒ首を手に入れます。
しかしこの帷子、韋小宝にはぴったりだったけど、元の持ち主のオーバイが
着るには小さすぎるのは気のせいか・・。

この時点での韋小宝が所持するアイテム
・数滴かけるだけで、遺体が溶けてします謎の液体。
・防御力抜群の素敵な帷子。
・素敵な帷子以外のものはだいたい斬ることができる鋭利なヒ首。

子役の韋小宝と康煕帝は6話でお役御免となり、以降はホァン・シャオミンと
ウォレス・チョンが二人を演じるんですが、個人的にはこのまま子役の子で
いってくれても全然問題ないんだが。

小宝.jpg

6話から韋小宝は康煕帝に仕える宦官と反清復明を掲げる天地会の幹部と
いう相反する組織に身を置くことになり、ここから韋小宝の機転とはったり
の活躍が始まり、今後の展開が楽しみ。

8話では、後に韋小宝の七人の妻の一人となる沐剣屏が登場。
う〜んこれは可愛い。

kenpei2.jpg   kennpei.jpg

しかし登場早々、顔に落書きされたり、泥パックみたいなことされたり
するけど、それでも可愛い。今後の沐剣屏の出番が楽しみ。

第9〜10話へ

ラベル:武侠ドラマ 金庸
posted by はくじ at 23:47| 大阪 | Comment(0) | TrackBack(0) | DVD | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック