ザ・スピリット

『シン・シティ』の原作・監督を務めたフランク・ミラーが同名アメコミを
実写映画化。一度死んだ男が蘇り、仮面のヒーロー・スピリットとして
愛する街を犯罪から守るさまを描く。
主演のスピリットを『グッド・シェパード』や『ママの遺したラヴソング』の
ガブリエル・マクトが、共演にサミュエル・L・ジャクソン、スカーレット・
ヨハンソン、エヴァ・メンデス。

警官だったデニー・コルトは殉職したものの、何故か蘇り、以来愛する街
セントラル・シティを犯罪から守るため、仮面のヒーロー・スピリットと
して活動していた。スピリットは体をナイフで刺されても、銃弾にまみれても
何故か脅威的な回復力で死ぬことはなかった。
ある夜、怪しい取引が行われることを聞き付け、現場へ急行するスピリット。
そこで宿敵オクトパスと遭遇し、死闘を繰り広げる。
オクトパスが引き揚げたのち、遺留品から現場にかつての恋人サンド・サレフ
がいたことを知る。
複雑な気持ちのまま、スピリットはオクトパスとサンドの行方を追う。

フランク・ミラー監督の『シン・シティ』は観ず嫌いで観ていなかったが、
観た人からは面白かったという評判を聞いていて、観とけばよかったなぁと
後悔していたんで、今回のフランク・ミラー監督の『ザ・スピリット』は
見逃してなるものかという想いとスカーレット・ヨハンソン目当てで観に
行ってきました。

久し振りの梅田ブルグ７での鑑賞です。
ここは地下鉄梅田駅から近くてすごい便利。

ストーリーはあってないようなもんで、このノリと映像に嵌れるかどうか
ってところなんですが、私は結構楽しめました。

スカーレット・ヨハンソンが良かったです。ナチスの親衛隊員のコスプレは
ちょっとたまんなかったです。もっとセクシーな衣装を着て欲しかったところ
ですが、セクシー部門はエヴァ・メンデスの担当なんで、そのぶん
スカーレット・ヨハンソンは抑えめでした。

セクシー担当のエヴァ・メンデスは普通に服を着ていてもなんかエロいです。


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