2009年06月09日

鹿鼎記 第4話

武侠ドラマ『鹿鼎記』の第4話を鑑賞。

小玄子が康煕帝だったことを知った韋小宝。
しかし身分の差をこえて二人の絆はますます深まっていく。

そんなある日、先帝からの権臣オーバイが同じ先帝からの信任が厚かった
スクサハが陛下を批判したのは逆心を抱き謀反を企んでいるからだと
康煕帝に上奏する。
オーバイの意図を知る康煕帝はスクサハの処刑を渋るが、渋る康煕帝に
苛立つオーバイは思わず康煕帝に詰め寄る。
オーバイの形相に怯えた康煕帝だが、タイミングよく韋小宝が割って入り
オーバイの無礼を責め、その場を収める。

前々から親政を試みていた康煕帝は、オーバイの存在を疎ましく思っており、
今回の件で、オーバイ排除を決意する。

早速、以前から太監たちに相撲を学ばせていた康煕帝はオーバイが拝謁に
来た時を狙って太監たちにオーバイ捕縛を命じる。
しかし、清朝一の武芸を誇るオーバイに対してそう簡単には捕縛はできない。
なんとかオーバイの動きを止めた隙を狙って、韋小宝がこっそり短剣で
オーバイを刺す。

しかし、康煕帝が自分を排除しようとしって逆上したオーバイは康煕帝に
迫り殺そうとするが、韋小宝が灰をオーバイに投げつけ、康煕帝の難を救う。
何とかオーバイ捕縛に成功した康煕帝は、韋小宝を五品官の官位に就け、
オーバイ宅の捜索を命じる。

今話も韋小宝が大活躍です。
武芸のできない韋小宝は相変わらず相手の隙をついたやり方で大活躍。
それにしても韋小宝、『四十二章経』捜す気あるのかな。
全然探してる気がしないんだが。

第5〜8話へ

ラベル:金庸 武侠ドラマ
posted by はくじ at 23:54| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | DVD | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック