スター・トレック

テレビドラマでおなじみの『スター・トレック』をＪ・Ｊ・エイブラムス
監督が再構築し、ジェームズ・Ｔ・カークやスポック達の若き日の姿を
描いたＳＦアドベンチャー。

連邦の宇宙船ＵＳＳケルヴィン号は突如目の前に現れた謎の宇宙船から攻撃を
受ける。ジェームズ・Ｔ・カークの父親はキャプテン代理として、クルー達
800人を避難させ、自らはＵＳＳケルヴィン号を手動で操作して謎の宇宙船に
特攻して果てる。そんな中、彼の妻は避難船の中で、カークを産み落とす。
それから22年後、特に将来を決めずに自由に振る舞っているカークの前に、
新型艦ＵＳＳエンタープライズ号のキャプテン・パイクが現れ、パイクから
父親を超えてみせろと言われ発奮して艦隊へ志願する。
そしてそれから３年、士官候補生となったカーク。
ある試験で不正をしたため、規則違反に問われるが、その時、バルカン星
から緊急事態発生の連絡が入る。艦隊司令部はただちに乗組員や士官候補生
たちにバルカン星へ向かうように指示するが、カークだけは謹慎することに。
しかし友人のレナード・マッコイの機転でＵＳＳエンタープライズ号に
乗込むことに成功する。

これも映画の日ということでTOHOｼﾈﾏｽﾞなんばで￥1,000で鑑賞。

これは最高に面白かったです。
テレビドラマの『スター・トレック』は見たことはなくて、ピカード艦長が
出てくる『新スター・トレック』の方は見ていたので、最低限の世界観は
理解している状態での鑑賞だったので、すんなり映画版にも入り込めました。

最初のＵＳＳケルヴィン号のくだりからもうスタートレックの世界に
引き込まれ、あっという間の２時間でした。

カークやスポック以外にも他のクルーのキャラも立ってたし、見せ場も
あってＧｏｏｄ。テンポも良くて最高でした。

これは『スター・トレック』シリーズとして続編を作ってほしいです。


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