ハッピーフライト

「ウォーターボーイズ」「スウィングガールズ」の矢口史靖監督の空港と
飛行機で働く人々の舞台裏を描いたコメディ。
旅客機を安全に飛ばすために、様々な役目を持ったスタッフたちの奮闘を
笑いを交えて描く。

副操縦士の鈴木は乗客を乗せた実機での最終訓練を前にして緊張していた。
しかも試験教官は厳しい原田ということで、一層緊張していた。一方同じ
便に乗るＣＡの斎藤は初めての国際線フライトということでこちらも
緊張していた。そんな二人が乗り込むホノルル行き1980便は、定刻どおりに
離陸するが、ＣＡの斎藤はあまりの忙しさに一杯一杯になる。そんなとき、
1980便の機体に異常が発生する。

面白かった。
ラストはえっ！これで終わり的な最後でしたが、全体的に満足できる内容
でした。飛行機ものってＣＡやパイロットばっかにスポットが当たる作品が
多いですけど、これは管制官や整備士といったスタッフにもスポットが
当てられていて、群像劇として面白かったです。
管制官や整備士の存在は知ってましたが、バードパトロールとかいう職が
あるなんて知らなかった。

綾瀬はるかが可愛くて最高でした。ICHIも良かったけど、こちらの綾瀬も
最高です。
後、吹石一恵や肘井美佳、いとうあいこ、長谷部瞳といった大好きな女優が
たくさん出ていたのも私的には最高な映画でした。
特に吹石一恵と長谷部瞳のＣＡの制服姿は萌える。

９月にＪＡＬの「フライング☆ラビッツ」が上映されましたが、
面白さで言えばＡＮＡの「ハッピー・フライト」の圧勝です。
ラビッツは早々と上映が打ち切られたけど、「ハッピー・フライト」は
どこまで行くんでしょうか、楽しみです。

クリックして下さった方、ありがとうございます。

Comments

この映画を観て、華やかさだけが目立つけれども、
実際は過酷で責任重大な仕事なのだなと思うようになりました。
映画としてはとても楽しく、爽やかな作品だと思います！！
確かにラストが「えっ・・もう終わりっ！？」
と思いましたがもうちょっと見たい位で終わらせるのがいい頃合いなのかもしれませんね・・。

Posted by ひきばっち at 2008年11月23日 01:07

こんばんは。
ＴＢありがとうございます。

これまでの作品の印象から、もっと綾瀬はるかにスポット当てたものかと思ってたんですが、違ったんですね。
後半のフライトは結構手に汗握って、緊張しました。

http://cinechan.at.webry.info/200811/article_28.html

Posted by ＣＩＮＥＣＨＡＮ at 2008年11月23日 23:16

＞ひきばっちさん
コメントどうもです。
空港ではいろんな人がそれぞれの重責を担って仕事しているのがよくわかりましたね。

＞CINECHANさん
コメントどうもです。
私も綾瀬はるかがメインの映画だと思ってました。でもそれ以外で肘井美佳や長谷部瞳が出てたので満足でしたよ。

Posted by はくじ at 2008年11月25日 11:52