第135回直木賞を受賞した三浦しをんのベストセラー連作短編集を「ディア・
ドクター」の瑛太と「誰も守ってくれない」の松田龍平の共演で映画化した
ヒューマン・コメディ。
東京のはずれにある“まほろ市”で便利屋を営む真面目な青年・多田と
ふらりと現れた同級生・行天が、奇妙な共同生活を送りながら様々な依頼を
こなす中で、自らの苦い過去と向き合い再生していく姿をユーモアを
織り交ぜ綴る。
監督は「ケンタとジュンとカヨちゃんの国」の大森立嗣。
(allcinemaさんより抜粋)
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東京のはずれ、まほろ駅前で便利屋を営むしっかり者の青年、多田啓介。
ある日、中学時代の同級生、行天春彦と出会う。見るからに風来坊然とした
行天は、いきなり“今晩泊めてくれ”と言い出す。一晩だけと渋々了承した
多田だったが、結局そのまま居座られ、奇妙な共同生活が始まってしまう。
そんな2人は、まほろに暮らすひとクセもふたクセもある依頼者たちを
相手に、飼い主の居なくなったチワワの引受先探しや、生意気な小学生の
塾の送迎といった仕事を淡々とこなしていくが…。
(allcinemaさんより抜粋)