
日本でも馴染み深い「三国志」の世界を『三国志演義』をベースに、曹操に
よる董卓暗殺未遂事件から司馬氏による晋王朝樹立までのおよそ80年間を
全95話で描いた作品。
Vol.12〜16では、第23話〜第32話を収録。
続きを読む
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | ||
6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 |
20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 |
27 | 28 |
1982年のレバノン戦争を舞台に、極限状況に置かれた4人のイスラエル軍
兵士の壮絶な体験を描き、第66回ヴェネチア国際映画祭金獅子賞を受賞した
戦争映画。同戦争に従軍したサミュエル・マオズ監督の実体験を基に、
カメラが戦車内から外に出ない斬新なスタイルで、戦争の恐怖や人間の狂気
をあぶり出す。砲撃で四散する兵士や、女・子どもを含む市民が無惨に
殺されていく様子など、4人の戦車兵がスコープ越しに見る戦場の光景に
言葉を失う。
(シネマトゥデイさんより抜粋)
* * * * * * * *
イスラエルがレバノンに侵攻した1982年6月、前線に配置されたイスラエル軍
の若き戦車兵4人。彼らは戦車のスコープ越しに、砲撃で吹き飛ばされる
兵士や無惨に殺される市民たちなど、悪夢のような光景を目の当たりにする。
やがて、対戦車弾の直撃を受け敵中に孤立した彼らの身にも危機が迫り、
彼らはこの地獄から脱出しようとするが……。
(シネマトゥデイさんより抜粋)
ソビエト連邦を崩壊させたきっかけの一つともいわれる実在のスパイ事件
“フェアウェル事件”を映画化したヒューマン・サスペンス。
愛する息子と祖国の未来のため、危険なスパイ行為に及んだ男の実像と、
民間人でありながら仲介役としてスパイ活動の一翼を担ったフランス人技師の
葛藤を、それぞれの家族との関係を軸に描き出していく。
主演は「パパは、出張中!」「アンダーグラウンド」などで知られる世界的
映画監督のエミール・クストリッツァ。
共演に「ヴィドック」のギョーム・カネ。
監督は「戦場のアリア」のクリスチャン・カリオン。
(allcinemaさんより抜粋)
* * * * * * * *
1981年、ブレジネフ政権下のソビエト連邦。KGB(ソ連国家保安委員会)
の幹部、グリゴリエフ大佐は、国家の中枢に身を置くエリートとして
何不自由ない生活を送りながらも、国の発展が西側諸国に大きく水を
空けられていることに危機感を抱いていた。
そして現体制の打破を期して、ソ連の重要機密を西側へ提供することを
決断する。やがてフランスの家電メーカーの技師、ピエールを介して、
西側が決して知り得なかった機密情報を次々と手渡していくグリゴリエフ。
一方、フランスの国家機関からグリゴリエフ(コードネーム:フェアウェル)
との仲介役を任されたピエールは、この危険な行為に戸惑いつつも、一切
見返りを求めないグリゴリエフの清冽さに次第に心動かされていくのだが…。
(allcinemaさんより抜粋)
TVアニメ化もされ社会現象とも呼べる人気を博した高森朝雄(梶原一騎)
原作、ちばてつや作画の傑作漫画を、主演の矢吹丈役に「クロサギ」の
山下智久を迎えて実写映画化した本格ボクシング映画。
共演は力石徹役に伊勢谷友介、白木葉子役に香里奈、そして丹下段平役には
芸能界でも指折りのボクシング通として知られる香川照之。
監督は「ピンポン」「ICHI」の曽利文彦。
(allcinemaさんより抜粋)
* * * * * * * *
昭和40年代の東京。下町のドヤ街でケンカに明け暮れ、荒んだ生活を送る
青年、矢吹丈。そんな丈にボクシングの才能を見出し惚れ込んだのが、
しがない元ボクサーの丹下段平。ところが、丈は問題を起こして少年院へ。
そこで出会ったのがプロボクサーの力石徹。いきなり拳を交えた丈は、
チャンピオンにも匹敵する実力を持つ力石の前に屈辱を味わうことに。
一方の力石も、丈の秘めたる才能に気づき、互いにライバルとして激しく
意識し合う。
やがて、一足先に少年院を出た力石は、財閥令嬢にして所属ジムのオーナー
白木葉子の手厚いサポートを受けエリート街道をひた走る。
対する丈は、段平がドヤ街に開いたオンボロジムで、打倒力石に執念を
燃やし血の滲む特訓を続けていく。
(allcinemaさんより抜粋)
超低予算で製作され、公開劇場も10数館で始まったが、評判が
評判を呼び、上映館が増え、ついに全米興行収入第一位を記録した
ドキュメンタリー風ホラー『パラノーマル・アクティビティ』の続編。
前作の監督オーレン・ペリは今回はプロデューサーに回り、新たに
『ドア・イン・ザ・フロア』のトッド・ウィリアムズが監督を務める。
2006年のある日、アメリカのある小さな町にダニエルとクリスティの夫婦に
ハンターという名の男の子が生まれる。姉のアリと4人で仲良く暮らして
いた。しかしある日、家族が出かけて帰ってくると家に空巣が入ったらしく
部屋の中がひどく荒らされていた。貴金属や金は盗まれなかったものの、
今後のことも考え、家の中の各所にセキュリティカメラを設置する。
しかし、この事件があった日から、この家で不可解で奇妙な現象が起き
始める…。
太平洋戦争末期、激戦地となったサイパン島で部隊が壊滅した後も、残存する
47人の兵士を率いてアメリカ軍に立ち向かいながら200人ちかい民間人を守り、
アメリカ軍からフォックスとして恐れられた日本陸軍・大場栄大尉の実話を
元アメリカ兵ドン・ジョーンズの著作をもとに映画化した戦争ドラマ。
主演は、『あの空をおぼえてる』の竹野内豊。共演には『ダーリンは外国人』
の井上真央、『20世紀少年』の唐沢寿明、『鴨川ホルモー』の山田孝之など。
監督は、『しゃべれども、しゃべれども』、『必死剣 鳥刺し』の平山秀幸。
1944年、太平洋戦争末期のサイパン島。日本軍の南洋進出の重要拠点で
あったが、そこへアメリカ軍が4万人以上の兵力で押し寄せてくる。
制海権と制空権を抑えて圧倒的な物量で攻め寄せるアメリカ軍に対して
日本軍は防衛の準備不足もあってあっという間に各地で撃破され、島は
陥落寸前になる。そして大本営はサイパン島の放棄を決め、サイパン島
守備隊の指揮官達は残存する部隊に突撃命令を出した後、自決する。
翌朝、突撃命令に従って出撃した部隊はアメリカ軍に損害を与えるもの
のほぼ玉砕してしまう。しかし、大場大尉はその戦いから辛くも生き延
びることが出来た。そしてまだ生存していた部下や上官を失っていた
他の部隊の兵士をまとめて、アメリカ軍から身を隠していた民間人達と
ともにタッポーチョ山に潜み、アメリカ軍に抵抗していく。
やがて大場大尉の率いる部隊の神出鬼没ぶりに翻弄されたアメリカ軍は、
彼をフォックスと呼びはじめる。
チャック・ホーガンのハメット賞受賞のミステリー『強盗こそ、われらが
宿命』を、「ゴーン・ベイビー・ゴーン」に続いてこれが監督2作目となる
ベン・アフレックが自ら主演も兼任して映画化した犯罪ドラマ。
強盗を家業とする主人公が、ある女性を愛したばかりに仲間との絆の狭間で
葛藤を深めていくさまと、追及の手を緩めないFBIとのスリリングな攻防
を緊張感あふれるタッチで描き出す。
共演はジェレミー・レナー、レベッカ・ホール、ジョン・ハム。
(allcinemaさんより抜粋)
* * * * * * * *
全米屈指の強盗多発地区、ボストンのチャールズタウン。この街に生まれ
育ったダグは、かつては輝かしい将来を夢見ていたものの、今では父親と
同じ道を進み、気心の知れた幼なじみたちを率いて銀行強盗を繰り返す日々。
毎回周到な準備で鮮やかに仕事をやり遂げてきた彼らだったが、ある時、
やむを得ず一時的に人質を取って逃走を図る。
しかし、解放した女性クレアが、同じ街の住人だったことから、自分たちの
正体に気づかれたかもしれないと不安がよぎる。そこで探りを入れるため、
偶然を装い彼女に近づくダグ。しかし、不覚にも恋に落ちてしまう。
やがて、FBI捜査官フローリーの追及がダグへと迫る中、足を洗って
クレアと新たな人生に踏み出したいと考え始めるダグだったが…。
(allcinemaさんより抜粋)
DCコミックスの人気グラフィック・ノベルを基に、「ダイ・ハード」
シリーズのブルース・ウィリスをはじめ豪華キャストで実写映画化した
アクション・エンタテインメント。
突然古巣のCIAに命を狙われ始めた元エージェントが、真相を探るべく昔の
仲間たちと反撃チームを結成し、巨大な陰謀に立ち向かうさまをコミカルに
描く。共演に「ミリオンダラー・ベイビー」のモーガン・フリーマン、
「バーン・アフター・リーディング」のジョン・マルコヴィッチ、
「クィーン」のヘレン・ミレン。
監督は「フライトプラン」のロベルト・シュヴェンケ。
(allcinemaさんより抜粋)
* * * * * * * *
かつてCIAの腕利きエージェントとして活躍したフランク。引退した今では
オハイオの田舎町で独り静かに暮らし、互いに顔も知らない役所勤めの
独身女性サラと電話で会話することを唯一の楽しみにしていた。
そんなある日、フランクの家に武装集団が侵入。しかし、フランクは難なく
一味を仕留め、政府に全て監視されていたためサラの身の危険も察知し、
はたして暗殺の危機から彼女を救い出すのだった。そして元上司ジョーの
つてを借り、一連の原因を調べると、フランクの他9人の名が記された
暗殺リストを発見。またそのリストにも挙げられ、フランクの同僚で宿敵
でもあったマーヴィンにリストを見せると、10名は中米グアテマラでの
特殊任務の関係者たちだと判明する。
さらに人脈を利用してCIA本部に潜入し、事態の謎を解く鍵となる
“グアテマラ文書”をまんまと手に入れるフランク。
やがて元英国諜報局MI6の名狙撃手ヴィクトリアのもとに集ったフランクら
歴戦の勇者たちは、全ての黒幕が政府と癒着した軍需企業だと知り、怒濤の
反撃に転じるのだが…。
(allcinemaさんより抜粋)
前作「ウォール街」でメガホンを執った巨匠オリヴァー・ストーンとその
巧演でオスカー主演男優賞に輝いた名優マイケル・ダグラスが再びコンビを
組んだ23年ぶりの続編。
ある野望を秘めた若き銀行マンとその婚約者、そして復活を目論む元カリスマ
投資家それぞれの欲望や愛憎を浮き彫りにしながら繰り広げる彼らの運命の
行方を、金融不安に陥った現代の世相を背景に描き出す。
共演に「トランスフォーマー」シリーズのシャイア・ラブーフ、「17歳の
肖像」のキャリー・マリガン、「ブッシュ」のジョシュ・ブローリン。
(allcinemaさんより抜粋)
* * * * * * * *
2008年、ニューヨーク。若くして成功を収めた金融マンのジェイコブ。
私生活に於いても、非営利ニュースサイトの運営に携わるジャーナリスト、
ウィニーと結婚を前提に交際し、公私共に順風満帆の人生を送っているが、
彼女はインサイダー取引の罪で投獄された伝説のカリスマ投資家ゴードン・
ゲッコーの実の娘でもあった。そんな中、勤務先である投資銀行の突然の
破綻と、父のように慕っていた経営者ルーが自殺するという悲劇に直面して
しまう。そして、全てが金融界の黒幕ブレトン・ジェームズの仕業だと
知ったジェイコブは、ウィニーに内緒で彼女と絶縁中のゲッコーのもとへと
向かう。
7年前に服役を終えた彼は講演会の傍ら、金融界へ警鐘を鳴らす著書を出版
していた。そんなゲッコーへ、ウィニーとの父娘の仲を取り持つことを引き
換えに、ブレトンへの復讐計画のサポートを取りつけるジェイコブだが…。
(allcinemaさんより抜粋)
『チーム・バチスタの栄光』の海堂尊によるベストセラー医療ミステリーを
「パーマネント野ばら」の菅野美穂主演で映画化。さまざまな問題が山積
する現代の産婦人科医療を背景に、現場で格闘する医師として体制に批判的
なヒロインが抱える葛藤と彼女を巡る疑惑の行方を描く。
共演に田辺誠一、浅丘ルリ子。監督は「NANA」の大谷健太郎。
(allcinemaさんより抜粋)
* * * * * * * *
医療の最高峰、帝華大学病院の医師・曾根崎理恵は、一方で廃院寸前の
小さな産婦人科医院マリアクリニックの院長代理としても働いていた。
そこには現在、それぞれに事情を抱えた4人の妊婦が通っていた。
ところが、最先端不妊治療に積極的な理恵には、マリアクリニックでの
治療にある疑惑が向けられていた。
そんな理恵と同じ帝華大学病院に籍を置くエリート医師・清川吾郎は、
改革の必要性を認めながらも、そのやり方については理恵とことごとく対立
していた。そして、理恵の行動に疑問を抱いた清川は、彼女の周辺を調べ
始めるのだが…。
(allcinemaさんより抜粋)
独創的にして謎に満ちたストーリー展開と過激なバイオレンス描写で
カリスマ的な人気を誇る奥浩哉の同名マンガを、「硫黄島からの手紙」の
二宮和也と「DEATH NOTE デスノート」の松山ケンイチ主演で実写映画化
した衝撃のSFサスペンス・アクション。
2部作として製作され、本作はその第1部。共演に吉高由里子、本郷奏多、
山田孝之。
監督は「修羅雪姫」「ホッタラケの島 遥と魔法の鏡」の佐藤信介。
(allcinemaさんより抜粋)
* * * * * * * *
何事にも無気力な就活中の大学生・玄野計と正義感の強い青年・加藤勝。
幼なじみの2人は地下鉄のホームで再会して間もなく、通過する電車に
はねられ命を落とすことに。しかし、死んだはずの2人は次の瞬間には
見慣れぬマンションの一室に移動していた。そこには、他にも死んだはずの
人々が集められていた。やがて彼らは、リビングの中央に鎮座する謎の黒い
球体“ガンツ”から唐突にあるミッションを命じられる。
それは、“星人”と呼ばれる異形の敵と戦い、抹殺しろというもの。
そしていきなり戦いの場へと転送されてしまう玄野と加藤たち。
こうして理由も分からず、何の覚悟もないままに、生きるために戦い続けな
ければならない不条理な世界へと呑み込まれていく2人だったが…。
(allcinemaさんより抜粋)
ブルース・リーも出演し人気を博した往年の米TVシリーズを「エターナル
・サンシャイン」のミシェル・ゴンドリー監督が劇場長編としてリメイクした
アクション・エンタテインメント。昼間は新聞社の社長を務める主人公が、
夜には相棒と共にヒーロー“グリーン・ホーネット”となり、ハイテクと
メディアを駆使して悪党に立ち向かう姿を痛快に描く。
主演は「無ケーカクの命中男/ノックトアップ」のセス・ローゲン。
共演にジェイ・チョウ、キャメロン・ディアス、クリストフ・ヴァルツ。
(allcinemaさんより抜粋)
* * * * * * * *
ロサンゼルス。幼少期に母を亡くし、新聞社の創業者である父に厳格に育て
られるも、その反動で放蕩息子に成長したブリット。彼はある日、父が蜂に
刺され急死するという悲劇に直面してしまう。そして、突然社長の座に就いた
ブリットは、父の運転手カトーから驚愕の事実を知らされる。
実は天才発明家であるカトーは、父と秘密裏に数々のハイテクマシンを発明
していたのだった。父の遺志を継いで正義に目覚めたブリットは街に蔓延る
悪党の一掃を決意し、グリーンのスーツとマスクに身を包んだ自分たちを
“グリーン・ホーネット”(緑の蜂)と命名する。
また、悪人を装った方が標的に近づきやすいと考えたブリットは、彼の
新聞社の記事でグリーン・ホーネットを新たなワルとして世間に知らしめる
のだった。ハイテク満載の愛車“ブラック・ビューティー”を駆って夜の
街に繰り出し、悪党たちを次々と蹴散らしていくブリットとカトーだが…。
(allcinemaさんより抜粋)
今年の大阪アジアン映画祭2011で上映される作品と日程が公式HPから
発表されました。
日程は、特別招待作品部門が3/6(日)〜3/13(日)でABCホールと
シネ・ヌーヴォで、コンペティション部門が3/9(水)〜3/13(日)で
ABCホールとシネ・ヌーヴォで行われます。
日程の詳細等は公式HPで。