2010年08月17日

ボローニャの夕暮れ

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第2次世界大戦期のイタリア・ボローニャを舞台に、同級生を殺害して
しまった娘と、彼女を献身的に支え続けた父親のきずなを描いた人間ドラマ。
時代の波に翻弄された平凡な家族の崩壊と再生の物語を、イタリアの名匠
プピ・アヴァティ監督がノスタルジックに紡ぎ、本国で大ヒットを記録した。
娘に無償の愛をささげる父親を『息子の部屋』の名優シルヴィオ・オルランド
が演じ、第65回ヴェネチア国際映画祭男優賞に輝いている。

第2次世界大戦前夜のボローニャ、美術教師のミケーレ(シルヴィオ・オルラ
ンド)は美しい妻のデリア(フランチェスカ・ネリ)、17歳の娘ジョヴァンナ
(アルバ・ロルヴァケル)とつつましく幸せに暮らしていた。そんなある日、
ミケーレの勤める学校で女子生徒が殺害され、その犯人がジョヴァンナだった
ことから、一家の平穏な生活は一変してしまう。
                            (シネマトゥデイさんより抜粋)

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posted by はくじ at 23:58| 大阪 ☀| Comment(4) | TrackBack(12) | 映画(ヨーロッパ) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ヤギと男と男と壁と

ヤギと男と男と壁と.jpg

ジョン・ロンスン原作のノンフィクション「実録・アメリカ超能力部隊」を
基に米軍極秘舞台の実態を豪華キャストで描いた実録コメディ。
出演は『マイレージ、マイライフ』のジョージ・クルーニーや『天使と悪魔』
のユアン・マクレガー、『クレイジー・ハート』のジェフ・ブリッジス、
『月に囚われた男』のケヴェン・スペイシーなど。

2003年、妻が浮気相手の編集長の元に去り、失意のローカル新聞記者のボブ
は、妻のことをふっ切ろうとイラク戦争の取材を行うべくクウェートへと
向かう。イラク入国の許可を出るまで待機しているホテルで、ボブはかつて
取材で聞いたことがある米陸軍極秘部隊のエスパー兵士であった
リン・キャシディと出会い、彼と同行することになる。
そして旅の途中、リンはボブに米陸軍の極秘超能力部隊・新地球軍の実態に
ついて語り始める・・・。

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posted by はくじ at 00:24| 大阪 ☀| Comment(2) | TrackBack(27) | 映画(アメリカ) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする