2010年07月17日

ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い

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製作費が約3500万ドルというメジャー系の平均製作費の半分以下で制作され、
スター俳優が出演していないのにも関わらず、公開後、北米でアメリカ歴代
コメディー映画史上最高の興収を叩き出したコメディ映画。
しかし日本での公開が未定だったが、評判を伝え聞いたファンの懇願が功を
奏し、見事日本での上映が決まったいわくつきの一本。
結婚を数日後に控えた花婿の独身最後のドンチャン騒ぎをしようと親友達が
花婿をラスベガスへと連れ出したものの、翌日酷い二日酔いで目覚めると
花婿が行方不明になり、慌てた親友達が花婿の行方を探し求める様を
面白可笑しく描く。
出演者には『バレンタインデー』のブラッドリー・クーパー、『ナイトミュ
ージアム2』のエド・ヘルムズ、『スパイアニマルGフォース』のザック・
ガリフィナーキスなど。監督は、『スタスキー&ハッチ』のトッド・フィリ
ップス。

結婚式を2日後に控えたダグは、独身最後の夜を楽しむために、義理の弟と
なるアランと、親友のフィルとステュと共にラスベガスへ向かう。
ラスベガスに着くと、早速高級ホテルのスイートを借り、その後、4人は
酒を酌み交わす。
翌日、酷い二日酔い状態でアラン、フィル、ステュはスイートで目覚める。
しかし、スイート内はめちゃくちゃにちらかっており、浴室には何故かトラ
がおり、しかも部屋の中には見憶えのない赤ん坊が放置されていた。
そして翌日には結婚式を挙げる花婿のダグの姿が見えない。ホテル中を探し
ても見つからず、しかも全員が酷い二日酔いで前日からの記憶が全くない。
そこで彼らはダグを捜し求めて、かすかな手掛かりを基に捜索を開始する。

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posted by はくじ at 22:59| 大阪 ☁| Comment(2) | TrackBack(37) | 映画(アメリカ) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

恐怖

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<Jホラーシアター>レーベルの6本の映画のトリを飾る戦慄のホラー。
Jホラーの仕掛け人である一瀬隆重プロデューサーが『リング』の脚本家・
高橋洋を監督に起用して、禁断の領域に触れた美しき姉妹の運命を描く
前代未聞の脳髄狂気ホラー。
主演の姉妹の妹役には『シムソンズ』の藤井美菜が、姉役には、『パッチギ!
 LOVE&PEACE』の中村ゆりが努める。共演は、姉妹の母親役で2時間ドラマ
の女王・片平なぎさが、刑事役に高橋長英などベテランが脇を固める。

脳科学研究者の行雄と悦子夫妻は戦前の満州で行われていた脳に電気の
刺激を与えて、その反応を調査する実験を記録したフィルムを自宅で観ていた。
やがてスクリーンには真っ白で不思議な光が輝き出す。その光をくぎ付けに
なる行雄と悦子。そこへみゆきとかおりの幼い姉妹も寝室から起きてきて、
その光を見てしまう・・・。
17年後、26歳になったみゆきは大学病院で勤めるものの、17年前に白い光を
見て以来、死の影に囚われてしまい、やがてネットで見つけた自殺サイトで
知り合った男女と集団自殺を試みる。
妹のかおりは突如、失踪したと思われる姉のみゆきの行方を探しに、姉の
部屋を訪れるものの、みゆきの行方はようとして知れず。
しかしその後、みゆきは長らく音信不通となっていた母・悦子が経営する
クリニックに入院していることが判明する・・・。

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posted by はくじ at 01:52| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(13) | 映画(日本) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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