『レオン』『フィフス・エレメント』などで数々の印象的なヒロインを
描いてきたリュック・ベッソンが手掛けるファンタジー・アドベンチャー。
フランスの人気コミックシリーズを原作に、エジプト王家に伝わる秘薬を
めぐる冒険が繰り広げられる。ヒロインに抜てきされたのは、アンヌ・
フォンテーヌ監督作品にも出演したルイーズ・ブルゴワン。
その宿敵を『潜水服は蝶の夢を見る』の演技派マチュー・アマルリックが
演じる。職業をさまざまに変えるルイーズの見せる、キュートな衣装にも
注目。
1911年、エジプト。妹の命を助けたいフランス人ジャーナリストのアデル
(ルイーズ・ブルゴワン)は“復活の秘薬”の手掛かりをつかむが、
宿敵のマッドサイエンティスト、デュールヴー(マチュー・アマルリック)
に阻まれてしまう。ちょうどそのころ、パリでは博物館の卵の化石から
ジュラ紀の翼竜がかえり、人々を恐怖に陥れていた。
(シネマトゥデイさんより抜粋)