2010年05月19日

パリより愛をこめて

パリより愛をこめて.jpg

パリを舞台に、型破りなCIAエージェントとそのCIAエージェントとコンビを
組むことになった駐仏アメリカ大使館員がパリを訪れるアメリカ要人への
爆弾テロを防ぐべく奮闘する様を描いたサスペンスアクション。
型破りなCIAエージェントには『サブウェイ123 激突』のジョン・
トラヴォルタ、駐仏アメリカ大使館員を『シェルター』のジョナサン・リス・
マイヤーズが演じる。監督は『96時間』のピエール・モレル監督で、原案は
リュック・ベッソン。

フランス・パリのアメリカ大使館で勤務するエリート大使館員のジェームズ・
リース。彼は大使館員の顔を持ちつつ、CIAの見習い捜査官としての裏の顔も
持っており、大使館員の仕事をこなしつつ、盗聴器を仕掛けるなどの簡単な
任務を請け負っていた。そんなある日、リースのもとに新たな指令が届く。
麻薬捜査のためにCIA本部からパリにやってくるエージェント・ワックスの
パートナーとして、彼の任務をサポートすることだった。
重要任務に張り切るリースだが、ワックスは捜査において目的遂行のためには
手段を選ばないし、犯罪者の命なんてこれっぽっちも尊重せずに、簡単に
殺害してしまう型破りながらも結果を出す凄腕エージェントだった。
そんな彼の強引かつ破天荒な捜査に戸惑いを憶える。

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posted by はくじ at 00:34| 大阪 ☁| Comment(5) | TrackBack(71) | 映画(ヨーロッパ) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする