2010年02月27日

パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々

パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々.jpg

アメリカで人気のある児童文学「パーシー・ジャクソン」シリーズを映画化
したファンタジーアドベンチャー。
神の人間のハーフである主人公が、神々の争いと自分の母親を救うために
仲間たちと冒険を繰り広げる様を描く。

父親の存在を知らされず暮らしてきたパーシー・ジャクソン。母親が再婚
した義父とパーシーはうまくいっておらず、学校もなじめず、多動性障害も
抱えていたが、何故か水の中では心が落ち着き、長いこと潜水することが
できた。そんなある日、パーシーは学校の授業で訪れた博物館で、代理教師
に化けた怪物に“ゼウスの稲妻”をよこせと襲われる。
間一髪で親友のグローバーや教師のブルナー先生に救われ、何が何やら
訳が分からないままに母親を連れて逃げることに。
しかし彼らを追跡してきたミノタウロスに母親をさらわれる。
その後、グローバーやブルナー先生から自分がギリシャ神話の神である
ポセイドンと人間の母親のハーフである“デミゴッド”であることを知る。
また全能の神・ゼウスの武器である“稲妻”を盗んだ犯人としてみなされて
おり、期日までに返さないとゼウスとポセイドンの間で戦争が起き、その
余波で地上は壊滅的な損害を受けるだろうと知らされる。
パーシーは無実の釈明と母親を救うために、グローバーや智恵の神・アテナ
の娘であるアナベスと旅に出る。

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posted by はくじ at 23:56| 大阪 ☁| Comment(6) | TrackBack(61) | 映画(アメリカ) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする